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現役の企業マネージャー 兼 産業カウンセラーが実践している

人の可能性
組織の成果へつなぐ
解決志向のチームマネジメント

チームメンバーを大切に想うリーダーを応援するブログ
視点をちょっとずらす、小さく行動する、良い変化を見つける。
それだけで、チームは変わります。

Wave
====== ABOUT / WISH ======

メンバーを大切に思うマネージャーへ

「マネージャーらしくあるべき」という制服をおもいきって脱いでみよう。

もっと、自分自身で勝負していい
大切なのは、あなたが"本当に感じていること"だ。
その"自分"を使って、役割をつくり、表現していこう。

"自分"を使った役割でメンバーと関わる機会は、わかり合うきっかけとなる。
メンバーが大切にしていること、興味を感じていること、仕事への想い…
新たな可能性が見えてくる。

そろそろ、ぼくらの可能性を開く冒険に出かけよう。
準備は、もうすでに整っている。
必要なのは、素手のぼくらと、そばにいる仲間だ。

Wave
====== WORRIES ======

こんなお悩み抱えていませんか?

メンバーが指示待ち…

自分で考えて動いてほしいのに、なかなか主体的に動いてくれない。どう接したらいいか悩む。

報連相がない…

何をしているかわからず不安。でも管理しすぎると雰囲気が悪くなる。

メンバーの成長が見えない

どう育てればいいか自信がない。一人ひとり個性が違う中で、どう関わるべきか。

会議が盛り上がらない

発言が出ない。チームに活気がなく、後向きな話ばかりになってしまう。

目標がメンバーに響かない

会社都合の目標にメンバーが共感してくれず、やらされ感が漂っている。

マネジメントに疲弊

正しくやろうとするほど苦しくなる。"上から下へ"のマネジメントに限界を感じている。

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====== FEATURES ======

解決志向アプローチとは

人や組織、仕事を問題の視点だけでなく、解決に向かう可能性(チカラ)の視点で見直す。
限られた人材・チーム・外部の既にある可能性(チカラ)を再発見し、成果へ近づく行動へつなぐ手法です。

1

視点をずらす

問題の原因追及ではなく、うまくいっている部分・可能性に目を向ける。

2

小さく行動する

大きな変革ではなく、今日からできる小さな一歩を見つけて踏み出す。

3

良い変化を見つける

メンバーの強みや進歩を観察し、認めて伝えることで成長を加速する。

4

協力関係をつくる

上下関係でなく、メンバーと対等なパートナーとして目標に向かう。

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====== PROFILE ======

自己紹介

👤

シンイチロウ

現役の企業マネージャー 兼 産業カウンセラー

  • 開発職、外資系マネジメントコンサルタントを経て現在は消費材メーカーマネジャー
  • 社会福祉法人 電話相談員
  • 産業カウンセラー
  • 産業組織心理学会 会員
  • 千葉大学工学部 卒
  • 筑波大学大学院 カウンセリング修士(研究テーマ:職場の報連相)

解決志向アプローチ(Solution Focused Approach)のビジネス活用を実践。 部下育成、報連相コミュニケーション、評価面談、組織風土改善、成果を高めるPDCAなど、 メンバーとの良好な関係を保ちながら高い成果にチャレンジしてきました。

新しい特別なスキルは必要ないんです。視点をちょっとずらす、小さく行動する、良い変化を見つける、それだけです。 日本の企業で日々奮闘されている管理職やリーダーの方に、この解決志向の発想を取り入れて、 大切な仲間と今の仕事をもっと楽しんで欲しいと心から願っています。

Wave
====== BLOG ARTICLES ======
====== CTA SECTION ======

あなたの声を聞かせてください

ブログで取り上げてほしいテーマやご質問など、
お気軽にリクエストをお送りください。

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BLOG ARTICLES

ブログ記事一覧

解決志向のチームマネジメントについての記事をまとめました。
視点をちょっとずらす、小さく行動する、良い変化を見つける。

MAIN CONTENT

📝 すべての記事(全16本)

マネジメントのリズム 2026.01.04
マネジメント

マネジメントは、リズムが大切!

チームが活気づくリズムのつくり方とは。コミュニケーションスキルより大切なことがある。

続きを読む →
協力し合える関係 2025.05.25
チームビルディング

メンバーと協力し合える関係のつくり方

上下関係を超えた信頼をどう築くか。マネージャーとして実践できる具体的なアプローチ。

続きを読む →
チカラの見つけ方 2025.01.13
解決志向

うまくいっているチカラの見つけ方

解決志向で組織の可能性を再発見する。見過ごされてきた強みにフォーカスする方法。

続きを読む →
大切な目標 2024.12.07
目標設定

メンバーにとって大切な目標をつくる

会社都合の目標を魅力ある目標へ変える方法。メンバーが主体的になる目標づくり。

続きを読む →
前向きな話題 2024.11.29
組織活性化

後向きな話題と前向きな話題、どっちが多い?

組織の活性度をチェックしてみよう。あなたのチームの会話はどちらが多いですか?

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ほめ方・承認 2024.11.01
承認・ほめ方

若手だってベテランだって見ていて欲しい、ほめてほしい!

承認欲求はすべての人に共通。効果的なほめ方で、チームの意欲を引き出すコツ。

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ふりかえりのトーク 2024.09.16
ふりかえり

「解決志向のふりかえり」を成功させる3つのトークとコンプリメント

ふりかえりをチームの成長につなげるための具体的な3つの会話テクニック。

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7つの心得 2024.09.01
解決志向

解決志向の7つの心得

今日から実践できる解決志向の基本。現場で使える7つのポイントをわかりやすく解説。

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組織風土改善 2024.08.25
組織開発

解決志向を組織風土改善にどう活かすか

チームの雰囲気・文化を変えるためのアプローチ。解決志向は組織を変える力がある。

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解決志向のふりかえり 2024.08.21
ふりかえり

前向きな行動を促す解決志向のふりかえり

観察眼を高めて行動を促すふりかえり術。問題よりも可能性にフォーカスする方法。

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解決志向のPDCA 2024.08.18
PDCA

解決志向のPDCAをまわそう!

PDCAサイクルを解決志向でちょこっと見直すだけで、チームの動きが変わる。

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解決志向のリズム 2024.07.21
マネジメント

解決志向のリズムをつくろう

仕事の振り返り方が仕事の姿勢を決める。メンバーの成長を促す振り返りの仕方。

続きを読む →
解決志向の働き方 2024.07.20
組織開発

解決志向の働き方で組織の可能性をひらこう

心理的な負担なく建設的にコトが進み成果が生まれる解決志向の働き方とは。

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協力関係のコミュニケーション 2024.06.29
チームビルディング

メンバーと協力しあえる関係のつくり方2

「自分の接し方」と「相手の接し方」で協力関係のあり方が変わる。具体的なコミュニケーション術。

続きを読む →
解決志向のコミュニケーション 2024.06.25
解決志向

なぜ解決志向のコミュニケーションか?

上司と部下のコミュニケーションが心理的負担の少ない建設的なものになる理由。

続きを読む →
解決志向アプローチ 2024.06.24
入門

解決志向アプローチってなんだ?

問題志向から解決志向へ。今まで見過ごされてきた可能性(チカラ)が見えてくる思考法。

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HO-REN-SO

シンイチロウの報連相

日々の気づき・想い・学びをつづった、シンイチロウの報連相一覧です。
ちょっとした気づきが、チームを動かす第一歩になる。

ABOUT

📢 報連相とは?

「報告・連絡・相談」のこと。
このページでは、シンイチロウが現場で感じたこと、気づいたこと、学んだことを
短い文章でつづっています。解決志向のリーダーシップのヒントが随所に散りばめられています。

MAIN CONTENT

📋 すべての報連相

🚗

自分のハンドルは、自分で握ろう!

自分の人生の主導権を取り戻すためのメッセージ。

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🌉

いつでも架け橋を

会社でケンカした人との関係性をどう変えるか。

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💚

感じたことに素直に応える

感じていることとあるべきことが手をむすぶ瞬間。

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🌏

ベトナム

異なる文化に触れて気づいた、組織と人についての学び。

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💪

人を大切にすれば組織はもっと強くなる

一人ひとりを大切にすることが、組織の強さにつながる。

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🤔

感じていることと、考えていることのハザマ

「自分が感じていること」と「あるべきこと」のせめぎ合い。

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📚

SFA研修の学び

解決志向アプローチの研修から得た実践的な気づき。

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🎨

表現を通じてわかり合う

言葉や表現が、人と人との理解をつなぐ。

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🤝

仲間っていいなあ

一緒に歩んでくれる仲間の大切さを改めて感じた出来事。

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🌟

信頼関係ってこんなふうに大事なんだ

信頼があるからこそ、チームは動ける。その実感。

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💬

いっしょに考える

答えを与えるのではなく、一緒に考えることの価値。

続きを読む →
🎯

評価を求めるより貢献しよう!

「見てもらいたい」より「役に立ちたい」の姿勢の大切さ。

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📅

今年も残すとこ2週間

一年の振り返りと、次につながる何かを見つける。

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😊

ポジティブなコミュニケーションを増やす

前向きな感情を増やすことで、チームの雰囲気が変わる。

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🙏

今年も1ヶ月。メンバーに感謝。

一緒に働いてくれるメンバーへの感謝の気持ち。

続きを読む →
🏗️

組織の会話を活性化するカタチづくり

チームの会話が増えると組織が動き始める。その仕組みとは。

続きを読む →
👦

甥っ子との語らい

子どもとの会話から見えてきた、純粋な好奇心の大切さ。

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🚪

ひらくひと、とじるひと

心をひらくリーダーとそうでないリーダーの違いについて。

続きを読む →
✏️

ぼくらのことばは唯一無二

一人ひとりの言葉は、その人だけが持つ宝物。

続きを読む →
🌿

キモチはナマモノ

感情は時間とともに変わる。だから、今この瞬間を大切に。

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🎊

傘寿のお祝い

80歳のお祝いから見えた、人生と感謝について。

続きを読む →
☁️

マネージャーはメンバーのモヤモヤを取っ払おう!

メンバーの不安や迷いを言語化し、前に進む手助けをする。

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👤

一人ひとりを大切にする時代

多様性の時代に、一人ひとりに向き合うリーダーシップとは。

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🏃

仲間となら遠くまで行ける

一人では難しいことも、仲間となら実現できる。

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🚀

興味は自走のドライバー

内発的な興味が、人を自ら動かす最大のエンジンになる。

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💡

自信のあるなし

自信がある・ない、の境界線はどこにあるのか。

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🌺

自然とやってのける大人になりたい

力まずに、自然体でものごとをこなせる大人を目指して。

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📡

解決志向はデンパして周囲の可能性もひらく

解決志向の姿勢は、周囲の人にも伝わっていく。

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🫂

キモチを受けとめる

相手の感情を受けとめることから、信頼が生まれる。

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🤫

人前で褒めないでください

褒め方にも個人差がある。一人ひとりに合った承認の形。

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👥

メンバー同士が協力し合う姿はいいなあ

自然と助け合えるチームを見て、感じたこと。

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☀️

小さくていい、ちょっと先の、明るいみらいをつくろう

大きな変化じゃなくていい。小さな一歩が未来をつくる。

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🔭

やっぱり視野は広いほうがいい

広い視野を持つことで、新しい可能性が見えてくる。

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マネジメント

マネジメントは、リズムが大切!

2026.01.04
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マネジメントっていうと、コミュニケーションを学ぶ方が多いのですが、労多くして実りは少ないような気がします。

コミュニケーションスキルってすぐに身につくものでもない。マネジメントの目標は、仕事が進んで満足と成果を生み出せればいいのであって、コミュニケーションが上手になる必要はありません。

「部下を褒めることが大事だよ」

と言われても、褒めることが得意な人もいれば、不得意な人もいる。また、褒められて嬉しい人もいれば、そうでもない人もいる。必ずしも褒めることがプラスに働くとはかぎりません。

このブログで推奨しているのは、解決志向をコンセプトとしたマネジメントです。協力関係を築くことができ、満足を得ながら成果へつなぐことができます。

解決志向のマネジメントには独特のリズムがあります。

解決志向マネジメントのリズムは、従来の「問題を探して改善するサイクル」から脱却し、「すでにあるリソース(可能性やチカラ)を活かして前進するサイクル」へとPDCAを回し直すことで生まれます。

「解決志向のリズム」のつくり方

PDCAの各ステップにおける「解決志向のリズム」のつくり方を説明します。

1. Plan(計画):その人にとって「魅力的な目標」をつくる

従来の計画が「会社都合の役割や数値」に終始するのに対し、解決志向ではメンバー一人ひとりの個人的な関心や大切にしていることを目標に織り込みます。

• メンバーが「何を大切にしているか」「何に興味があるか」を観察し、それを組織の戦略と結びつけます。

• 本人が「やってみたい」と思える魅力的な目標を設定することで、仕事が単なる義務ではなく「未知を楽しむ冒険」へと変わります。

2. Do(実行):主体的な行動を促す

魅力的な目標(Plan)があることで、メンバーは指示を待つのではなく主体的に動き始めます

• メンバーがやりやすい方法を尊重し、一歩後ろから支えることで、自信とスキルが育まれます。

3. Check(検証/ふりかえり):解決志向のリズムを生む「核心」

解決志向において、このふりかえりの質が仕事への前向きな姿勢を決定づけます

「できたこと」に焦点を当てる:「何ができなかったか」を追及する「問題志向のリズム」は、失敗への恐怖や言い訳を生み、可能性を抑え込んでしまいます。

・問題志向のリズムにならずに原因分析をするためには、「問題への向き合い方」に工夫が必要です。具体的に言うと「部下だけが問題に向き合う状況から、部下が誰かと一緒に問題に向き合う状況をつくる」ということです。少し大げさに言えば、問題の見方が絶望から希望へと変わります。一人でいるときよりも、仲間といるときの方が困難が小さく見える、という知覚のバイアスが働くからです。その「誰か」が上司の場合は、もっと高い効果があると思います。

努力や工夫を労う(コンプリメント): 成功・失敗に関わらず、本人が「こだわった点」や「自分なりに対処した工夫」を見つけて賞賛します。これにより自己効力感(「なんとかやれそう」という感覚)が高まります。

4. Action(次の行動):リソースを活かした「次の一歩」

ふりかえりで見つかった「うまくいっていること」や「役立ったリソース」を使い、具体的で小さな次の一歩をつくります。

• 「できたこと」を優先して聞かれる環境では、メンバーは躊躇なく即行動に移せるようになります。

• うまくいっていることは繰り返し(Do More)、うまくいかなければ違うことを試す(Do Different)というシンプルな哲学で、着実に成果へと近づけます。

まとめ

解決志向のリズムが定着すると、

・メンバーは「自分の独自性が組織に貢献している」と実感し、さらにチャレンジングな目標へと向かう好循環が生まれます。

・メンバー同士が認め合い、協力しあう関係が生まれます。

あなたのマネジメントには必ずリズムがあります。それは、どんなリズムでしょうか。メンバーの気持ちが明るく前向きになるリズム?それとも停滞感が漂うリズム?


あなたは、一人ひとりの音を聴き、重ねていくオーケストラの指揮者と同じです。
個々の違い(強み)を活かし合えば、力強くも心地よいリズムが生まれ、組織は一人では出せない大きな成果を奏でられます。

チームビルディング

メンバーと協力し合える関係のつくり方

2025.05.25
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マネージャーの仕事

“If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.”
(速く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければみんなで行け。)

この言葉は、アフリカの複数の地域や民族で語り継がれてきたとされ、集団で協力し合うことの大切さや共同体の知恵を象徴する言葉として、現代では世界中で引用されているそうです。

民族が生き残り、発展していくための知恵なんだとおもいます。

また、ピーター・ドラッカーは、マネージャーの仕事を下記のように述べています。

「マネージャーは、自らの資源、特に人的資源のあらゆる強みを発揮させるとともに、あらゆる弱みを消さなければならない、これこそ真の全体を創造する唯一の方法である。」
(『マネジメント 基本と原則』より)

“成果をあげるには、人の強みを生かさなければならない。弱みからは何も生まれない。”
(『経営者の条件』より)

ドラッカーは一貫して「組織やマネジメントの役割は、個々の強みを最大限に活かし、弱みは組織として補完・無力化することにある」と強調しています。

「協力」がキーワード

マネージャーは、自らの資源、特に人的資源のあらゆる強みを発揮させる」とは、組織やチームの中にある人材の強みや得意分野、興味関心を最大限に引き出し、それを活かして成果を上げることにあるという意味です。

ここで重要なのは、どうやって人材の強みや得意分野、興味関心を活かすのか?です。

ぼくは、「上司を含む組織メンバーが協力し合うこと」だと確信しています。

「協力」は、心や力を合わせて物事に取り組むこと、または、二人以上が同じ仕事や目標のために共同で働くことです。力を貸し合い、相互に助け合うニュアンスです。

マネージャーやリーダーがメンバーと協力し合える関係性をつくること、同時にメンバー同士が協力し合える環境(仕組み)づくりが必要です。

ではどうやって協力し合える関係をつくることができるのでしょうか。あなたのチームメンバを想像しながら、以下を読んでいただければと思います。

メンバーはあなたをどう見ている?

あなた(上司・リーダー)は、日々メンバーと会話ややりとりを重ねていますよね。

  • 「おはよう!」「おつかれさま!」と先に声をかけたり
  • 「今週は全社でアンケートがあります。必ず回答してください」と伝えたり
  • 「あの件、進んでる?」と進捗を確認したり
  • 「急ぎの仕事があって、明日までにお願いできる?」と依頼したり
  • メールや電話にすぐ返信することもあれば、
  • 自分の都合を優先して後回しにすることもあるかもしれません。

こうした日々の小さなやりとりの積み重ねが、メンバーのあなたへの印象をつくっていきます。

ここで注意したいのは、あなたの意図がどうであれ、メンバーは“受け取った印象”で判断するということです。

印象は、協力の姿勢を左右する

メンバーがあなたにどんな印象を持っているかは、協力したいと思えるかどうかに直結します。

たとえば、普段からあなたが話しかけやすく、困っているときに親身に寄り添ってくれる人なら、「この人のために力になりたい」と思ってもらいやすくなります。

逆に、そっけない対応が続いていると、「お願いしてもマネージャーは、どうせ聞いてくれない」と思われてしまう。そんな印象をもたれていたら、メンバーはあなたに協力してくれるでしょうか。

あなたがメンバーに協力をお願いしても、主体的に積極的に協力する気になれないんじゃないでしょうか。

上司という立場があるので、やらされ感をもって動いてくれるかもしれません。しかし、このブログは、「チームメンバーを大切に思うリーダー」に向けて書いていますので、ぼくらが目指す姿ではないでしょう。

あなたの一言一言が、メンバーの協力姿勢を育てる土台になっているんです。

先に協力することで、協力される関係ができる

メンバーから相談があったとき、あなたはどう応えていますか。

「ちょっと今は無理」と後回しにしていませんか?
それとも「よし、一緒に考えよう」と手を差し伸べていますか?

困っているときに、上司が寄り添ってくれるその経験の積み重ねが、メンバーの「この人のためなら動こう」という主体性を育てます。

つまり、あなたが先に協力することが、メンバーとの信頼関係と“協力し合えるチーム”をつくるスタート地点になるのです。

協力を育てる「報連相」の場

そんな信頼関係を育てるうえで、役立つのが「報連相(ほうれんそう)」の場です。

報連相とは、「報告・連絡・相談」の略。
仕事の進捗や困りごとを共有しやすくすることで、早めに問題を見つけて一緒に対応できます。

たとえば、私のチームでは毎朝「朝会」を行っています。メンバーがそこで困っていることを話し、それに対して私が先に協力する、ということを日々続けています。

こうした積み重ねが、いざというときに「上司が困っているなら、力になろう」とメンバーの主体的な協力姿勢につながっていきます

上司とメンバーは、組織目標の達成に向かって、一緒に協力していく仲間です。協力し合える関係づくり(=組織開発)を実践してまいりましょう。

主体的な協力姿勢が育っていくと、メンバー同士が助け合うようになっていきます。報連相の場でメンバーが困りごとを話すと、それを聞いた他のメンバーはアドバイスをくれたり、解決に協力してくれたり、代わりに仕事を引き受けてくれるようになります。

この柔軟性のある相互の助け合いは、メンバーが自分たちの組織にどんな印象をもつか、に大きく影響します。「私がいる組織は助け合える組織なんだな、困っていても誰かがちゃんとみてくれているんだな」と安心して仕事ができます。

解決志向

うまくいっているチカラの見つけ方

2025.01.13
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生活ができるのは、みんなの仕事のおかげ

みんなの仕事がつながって生活がまわっています。あたりまえのようで、あたりまえじゃないです。みなさまのお仕事に感謝です。

一人ひとり、気持ちだって、体調だって毎日毎日変わります。サボりたいときだって、体が思うように動かないときだってある。毎日コンディションは変わります。それでも、仕事のために朝起きてPCに向かったり、出掛けていって電車にのって会社に行ったり。

そりゃ努力なしには続けられないです。ぼくも同じです。

そんなぼくらの毎日があって、仕事がぐるぐるまわって生活ができているんだと思います。ミスチルの曲「彩」の歌詞にこんなフレーズがあります。

こうやって日々の仕事を続けていくことが、きっと誰かの役にたってくんです。

組織がまわっているのはメンバーの働きのおかげ

ぼくらの組織の仕事が毎日まわっているのもメンバーが与えられている役割をなんとかこなしているからです。

メンバー一人ひとりは、毎日違った気持ちや体調を抱えながらも、自分の仕事に取り組んでくれています。そんな中でも仕事を進められている「何か」があります。

この「何か」がチカラなんですね。

自分やメンバーを動かしているチカラを知ろう ウチ・ソト・アイダ

自分やメンバーがなんとか働けているチカラを知ってもっと活用できるようにすることは、解決志向のリーダーやマネージャーとして大切なことです。

チカラは人のウチ、ソト、アイダにあります。この視点はチカラを探すときに参考になると思います。

ウチのチカラは、人の関心や興味。大切にしていること。また性格や得意なこと、身につけているスキル。逆に嫌いなことや不得意なことも見方によってはチカラになります。

ソトのチカラは、協力してくれる社内の人や取引先、技術や知見、予算などがあります。評価の仕方、給与やポジションを決める昇給・昇格の人事制度もソトのチカラになります。PDCAの進め方もソトですかね。場所や時間もソトのチカラです。人が集う機会や様々なタイミングもソトのチカラとして活用できます。

アイダのチカラは、同じ組織のメンバー同士が協力し合う組織力であったり、プロジェクトなどで協働するチーム力です。あるいは、つなぐことで成果が大きくなるような事柄です。

これら3つの視点でチカラを点検していくと、結構見つかると思います。

チカラに気づくための姿勢「ワンダウンポジション」

これらのウチ・ソト・アイダにあるチカラを見つけるためには、ワンダウンポジションをとると見えやすくなります。

ワンダウンポジションとは少し評価基準を下げてみるということですが、そもそも当たり前にあるものを問い直してみるということでもあります。

いま関わっている人たち、いまの組織やチーム、いまこなしている仕事、いま持っているスキルや強み等、これらの既にあるものを当たり前だと思う代わりに、もしなかったらどうなっているか、あることによって何がもたらされているかを想像してみます。

こうして、いまあるもののチカラ(働き)がわかってきます。チカラがわかれば、自然とそのチカラを活かしていこうと思えてきます。

ソトのチカラを使った考え方の事例

単純でわかりやすい事例として、うどん屋さんの事例を紹介します。

群馬県の名物に「ひもかわうどん」というものがあります。幅が1.5cmくらい。普通のうどんより幅が広いうどんです。そもそも「ひもかわうどん」はつゆが染みやすく美味しくなるように幅広になったそうです。

そのチカラに着眼した花山うどんの2代目は、「2倍以上の5cm幅にすれば、もっとつゆの染み込みが増えて、今以上に美味しくなるんじゃないか」ってことで、鬼ひもかわうどんを始めたそうです。これがウケてお店だけでなくお土産も売れて事業が拡大しています。

どうしてうどんの幅が今の幅になったのか。その歴史をひもといていくことで、チカラが浮き彫りになります。そして、そのチカラを拡張した事例です。

当たり前のようになっていたことを、もう一度問い直してみたんですね。

ぜひ、いまあるものを問い直し、既に手中にあるチカラを発見してみてください。

目標設定

メンバーにとって大切な目標をつくる

2024.12.07
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目標はだれのもの?

あなたがいま達成しようとしている仕事の目標は、誰のための目標でしょうか。会社のための目標?組織のため?それとも自分のため?上司のため?もしかして顧客のため?

ちょっと考えてみてください。

どれが正解ってわけではないです。でも、少なくとも自分のための目標であってほしいなあと思います。自分とつながっている目標。気持ちがのっている熱のこもった目標です。

要は、自分にとって大切な目標になっているか、ということです。

メンバーにとって大切な目標になっているか、ということです。

目標と「自分(メンバー)の極めて個人的な興味・関心」がつながっていることが大事なんです。

ここからは、ぼくのチームで実践している魅力的な目標設定のやり方について共有していきたいと思います。

自分(メンバー)にとって魅力的な目標をつくろう

自分やメンバーが目標に気持ちがのるためには、目標を達成していく道筋のなかに、自分の得意や興味・関心ごと、大切にしていることがあったほうがよいです。

ここが一番お伝えしたいところです。

目標そのものが自分が興味があって大切にしていることなら、それだけで目標達成に向けて継続して熱心に取り組めます。

オリンピック選手にとって金メダルをとるという目標は、最も大切なことであり、継続的に熱心に取り組める目標になるかもしれません。

また、映画監督になるという夢を実現するために美術系の大学へ進学するという目標も、興味・関心をもって継続的にモチベーション高く取り組めるかもしれません。

もし、目標そのものに興味がなくても、目標達成をしていく道筋の中に興味や関心、好きなこと、大切にしていることがあれば、これも目標達成に向けて継続的に熱心に取り組む動機になります。

例えば、あるメーカーの営業担当がいます。A企業との取引で今期1億円の売上目標を与えられました。1億円の売上目標は会社にとっては必要な目標かもしれませんが、営業担当個人にとってはこの目標自体に興味関心が湧きません。

しかし、1億円の売上を積み上げるために、営業担当は関心をもっていた環境負荷低減」というテーマで仕事をつくることができます。目標達成の道筋の中に興味関心がもてるような仕事を作ってしまうんです。このブログでは「魅力点をつくる」と言っています。

仕事(目標)への興味関心を深める

チームメンバー3名の興味関心に沿って仕事をつくったときのことを振り返ってみます。

ぼくのチームは会社の目標を実現するために、方向性として環境対応の仕事、デジタル系の仕事、イベント系の仕事を組織目標にする必要がありました。

3つの仕事の具体的な内容(計画)は、チームリーダーであるぼくとメンバーとで作っていきます。まずは各メンバーにどの方向性の仕事を担当してもらうか決めました。

ぼくはメンバーのAさん、Bさん、Cさんと一緒に仕事をしている中で、どんな仕事(コト)をしているときに、張りきっているか、自主的に動いているか、工夫や努力をしているかを観察しています。そして興味関心の仮説をつくります。

これはマネージャーだからこそできることです。メンバーと話をしたり観察できる機会を誰よりも多く持つことができます。解決志向マネージャーはこの機会を最大限活かします。

で、各メンバーと話し合って下記のようにお願いしました。

  Aさんはサーフィンと海外が好きだから環境対応の仕事。

  Bさんは上昇志向で学び好きだからデジタル系の仕事。

  Cさんは大勢と関わるのが好きだからイベント系の仕事。

これは単なる興味関心と仕事のマッチングではありません。

メンバーの興味関心を話しあいの中で検証しながら、その興味関心はこんな風に満たされていくよ、という話をします。

Aさんの環境対応なら、「まずは日本の環境対応をやって、それをグローバルに広げるので、海外出張もいくことになるよ」と伝えます。

そうすると、テーマに対して興味関心を深めることになり、より魅力的な目標設定につながっていきます。

こうしたやり方でメンバーは目標を自分のものと受けてめてくれて、継続的に強い意欲をもって取り組んで、結果として目標達成しています。魅力的な目標づくりはパワフルなんです。

もし、仕事のテーマに対してAさん、Bさん、Cさんが入れ替わったとしたら結果はどうだったか。今のような結果は出ていない、いや全くうまくいかなかったと思います。

目標設定は相手志向(メンバー志向)がキーワードです。

組織活性化

後向きな話題と前向きな話題、どっちが多い?

2024.11.29
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自分のチームは活性な組織?それとも不活性な組織?

下記のグラフをみてください。左側は後向きな会話が多い組織です。たとえば、問題に目が向きやすく問題についてばかり話している。メンバー同士の会話も問題を指摘し合うことが多かったり、部門間や取引先との間でも問題を見つけて改善することに躍起になっている。

こうした組織のメンバーはいつも緊張していて、問題を指摘されないように身構えている印象があります。自分が思ったこと考えたことを自由に話すことは少なく、周囲の空気を読みながら受け入れられる会話をするようにしている。会話が不活性で閉じた組織ですね。

一方、右側は前向きな会話が多い組織です。後向きな会話より前向きな会話が多いと、組織メンバーの会話は活性化し、本音を話してくれたり、思いついたアイデアを共有し合える風土が芽生えます。部門間や取引先とは問題の改善を話題にしながらも、未来を構想した希望がもてる会話も生まれやすくなります。開かれた組織です。

あなたのチームはどちらでしょう。もし、後ろ向きな話題が多いなら、組織が活性化する伸びしろたっぷりです。前向きな会話を増やしてみましょう!

組織の会話を活性化するカタチ

下記の3つが満たされた組織運営のカタチをつくることができれば、自然と会話が活性化する組織になっていきます。

① できたことを報告してポジティブなフィードバックが得られる場があって

② 「前向きな会話」の割合が「後向きな会話」より多く

③ 希望がもてる未来構想の会話をしている

①については解決志向の振り返りが当てはまりますので、記事を確認ください。

②は「前向きな会話」の割合が「後向きな会話」より多くなるように、マネージャーが話題提供をしていく必要があります。

③によって、メンバーが希望がもてる未来を意識できるようにします。そのためにはメンバー一人ひとりにとって大切で希望がもてる目標づくりが肝になります。目標づくりはホント大事です。会社都合に偏った目標は、メンバーが自分ごと化できず本気になれません。

目標づくりは改めて記事にしていきます。

承認・ほめ方

若手だってベテランだって見ていて欲しい、ほめてほしい!

2024.11.01
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ぼくのチームはわりと年齢層が高いです。一方、一緒に働く別部門や外部の人たちには若い人が多い。

一緒に働いていて思うのは、若い人もベテランの人も、みんな貢献したいと思ってるんだなあってこと。

貢献したい、役にたちたい、活躍したいとか、とっても前向きなキモチを持っている。

この前向きなキモチを思う存分発揮してほしいです。

こうしたキモチに結局年齢は関係ないんだと思います。

ただ、仕事をしていたらカベにぶつかってヘコみます。どんなに前向きなキモチをもっていたとしても、ヘコむときはあるんです。若い人もベテランも同じです。

こうしたヘコんだキモチを抱えながらなんとか仕事を前に進めるんです。そのときの燃料は、たった一言の「ありがとうございます😊」だったり、「あなたにお願いして良かった😊」だったりします。

このたった一言で報われるんです。貢献できたことに喜びも感じます。「つぎもがんばろう!」ってチカラも湧いてきます。

近頃は、若い人はすぐに辞めちゃうからほめて育てなきゃダメだ!とか言いますけど、ベテランだってほめて励まさなきゃダメなんです。

年齢も役職も関係なく、お互いが貢献しようとがんばっている。そんな貢献に一言でいいから感謝のコトバを伝えよう。

その一言があなたを変えるし、周りを変える。そしてチームや組織が活性化していきます。

ふりかえり

「解決志向のふりかえり」を成功させる3つのトークとコンプリメント

2024.09.16
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質問技法におぼれないようにしよう!

問題解決の機会が多く、問題解決の思考を習慣とするビジネスの文脈では、解決志向型のコミュニケーションは異質でありながら魅力的に感じます。

その要素のひとつに特徴的な質問手法があるんですね。ご存知の方もいるかもしれません。ぼくも最初は解決志向の考え方と変わった質問技法に魅力を感じて勉強しはじめました。

解決志向を仕事で使い始めた頃は、コンプリメント(褒める、労う、励ます、称賛する)を連発したり、タイミングかまわずスケーリングを挟んでみたり。手に入れたツールをぶんぶん振り回す始末。

すごく特徴的な質問技法にミラクル・クエスチョンがありますが、あまりにも聞きなれない質問内容なので、業務中にこの質問をすると相手は「???」となってしまうこともありました。

セラピーやカウンセリングの面接では重要な技法ですし、違和感なく正しく効果的に使いこなすには、相応の勉強とトレーニングが必要です。

ただ企業で働く管理職やリーダーが質問技法を磨くために時間と労力をつかうのはとても難しいとおもいます。

質問技法の目的を理解して、状況に応じた自分なりのやり方をつくる

企業のような「組織」の文脈で解決志向のチカラを最大限発揮するためには、技法の目的を理解して、自分の居場所その目的を果たせる自分なりのやり方を、仕事・組織・関わる人に合わせてつくっていくことをおすすめします。実はこれがとても楽しいんです♪

言いたいことは、ぼくのように質問技法だとか、手法に溺れないようにしよう!ということです。質問技法の目的を理解して、状況に応じた自分なりのやり方をつくるんです。

働いている人はみんな忙しいです。やらなきゃいけないこと、考えなきゃいけないこと、学ばなきゃいけないことがたくさんありますよね。

でも大丈夫。できるだけ負担なく解決志向を学び、すぐに仕事にとりいれていけるように、このブログで応援していきたいと思います。

手法を学ぶ前に、どんなマネジメントを目指しますか?

いま一度確認しましょう。企業活動は計画と戦略をつくり、Plan(計画)-Do(実行)-Check(検証)-Action(次の行動)のサイクルで動いています。

この機会に少し現在地を確かめてみましょう。このサイクルの中であなたがメンバーとどのような関わりをしているか?軽くでいいですよ。

特に大事なのはPlan(計画)とCheck(検証)です。メンバーとどんなやりとりをしているでしょうか。その時のメンバーの様子まで思い出してみてください。カンペキにやろうとしないでください。何か思い出せたら、それで良しです😊

そのうえで、解決志向のPDCAをまわそう!前向きな行動を促す解決志向のふりかえりの記事をもう一度見てください。面倒でもぜひやってほしいんです。

あなたにとって解決志向が魅力的に映りましたか?

やってみたいなあと思いましたか?

こうした組織のあり方と道筋(アプローチ)をあなたは目指したいと思ったでしょうか?

解決志向の働き方をしたい!というキモチがあれば、解決志向を学んで仕事で使っていけば、きっとありたい組織へ近づいていきます。同時に成果も高まっていくと思います。

これはぼくの個人的な感想ですが、人生も豊かになると感じています。だって人との関係がとても良くなりますから。

では、すこし手法について話を進めていきましょう。

解決志向のふりかえりは、3つのトークとコンプリメント(労い・賞賛)で十分

ここからは、手法の話です。解決志向アプローチには質問手法があります。ぼくが組織の中でいろいろ試してきた結果、その中でも3つのトークとコンプリメント(褒める、労う、励ます、称賛する)だけでも十分に解決志向の働き方が可能だと実感してますので、これらの手法に限定して書いていきます。

質問手法に関しては使いやすいように元の質問形式をアレンジしていますので、ご留意ください。気になる方は解決志向に関する書籍などにあたって元の質問形式を確認してみてください。

3つのトークとコンプリメントの位置付け

いま一度このブログ全体の骨子を確認しましょう。

組織メンバー全員で解決志向の働き方を実現するには、解決志向のリズムをつくっていくことが大事です。

解決志向のリズムができていると、できることにフォーカスして、躊躇せず行動できるようになります。

解決志向のリズムをつくるためには、現住所である従来の「問題志向のPDCA」から「解決志向のPDCA」へお引っ越ししましょう。

解決志向のPDCAの中でも大事なのは、魅力的な計画・目標づくりと解決志向のふりかえりです。

そして、解決志向のふりかえりを具体的にやっていくために参考になるのが、3つのトークとコンプリメント(褒める、労う、励ます、称賛する)です。

これらの手法は目的をわかっていれば十分です。メンバーの特徴に合わせて、あなたの個性を活かしながら、あなたなりのやり方をつくってみてください

3つのトークとコンプリメントの目的を理解しよう

では、それぞれの3つのトークとコンプリメントの目的を確認していきましょう。

①プロブレム コーピング トークの目的は、問題になんとか対処した中身から役立ったリソースをみつけること。同時に、問題への対処してくれたことへの感謝とともにコンプリメント(労い・励まし)も伝える。

②サクセス トークの目的は、うまくやれたことの中身から役立ったリソースを見つけること。同時に、うまくやってくれたことへの感謝とともにコンプリメント(褒める・賞賛)も伝える。

③ソリューション トークの目的は、着実に成果へ向かう次の行動ができるように、役立ったリソースを使った解決づくりや新しくも出来そうな小さな解決づくりをする

※コンプリメントの目的は、あらゆる場面でメンバーを労い、励まし、賞賛することによって意欲を高めてエンパワメント(チカラづけ)すること。特にプロブレム コーピング トークやサクセス トークの中にコンプリメントの機会がたくさんある

では①から順に説明していきましょう。

プロブレム コーピング トーク(Problem Coping Talk)

プロブレム コーピング トークの目的は、問題になんとか対処した中身から役立ったリソースをみつけること。同時に、問題への対処してくれたことへの感謝とともにコンプリメント(労い・励まし)も伝えることです。

仕事をしていればしょっちゅう問題が発生します。すんなり成果を出せることは稀でしょう。

問題が起きれば、その場で様々な対処(コーピング)をします。こうした問題への対処は大変ですよね。問題がおきちゃった時点で慌てるし落ち込むし。でも何か手を打たなきゃいけない。あーでもない、こーでもない考えて、いろいろやって何とか収束させる。

こんなふうに、問題に直面してメンタル面での落ち込みもある中で、自分なりに考えて一生懸命問題に対処しているわけです。その対処には勇気や努力や工夫が隠れています

このような勇気や努力や工夫を話してもらって、ちゃんと聞いてあげることによって、メンバーはがんばりを知ってもらえる機会になります。上司やリーダーにしてみれば、褒めたり、労らったり、励ましたり賞賛できる機会になります。

さらに、メンバーはどうやってその場を凌いだか、どうやって問題を克服したかについてのリソースに気づくことにもなります。修羅場の中で頭をフル回転させて捻り出した対応策にはリソースがあります。メンバーはリソースに気づくことで、自身の自己効力感(なんとかやれる感覚)を高めることにつながります。

解決志向のリーダーは、メンバーの意欲の火を灯し続けることが大事なんですね。ぼくはコレがすっごく重要だと思っています。問題が起きてもヘコたれないように絶えず薪をくべるんです。意欲の火を絶やさないんです。

問題は迷惑でやっかいだけど、メンバーのチカラが顕在化する、顕在化できる機会でもあるんですね。

サクセス トーク(Success Talk)

サクセス トークの目的は、うまくやれたことの中身から役立ったリソースを見つけること。同時に、うまくやってくれたことへの感謝とともにコンプリメント(褒める・賞賛)も伝える。

自分なりにうまくやれたことについて話す、ということです。「自分なりに」が大事になります。

「自分なりに」とは、他人や会社の基準ではなくて、自分の基準でできたことです。ここに主体的で内発的な動機がかくれています。

「自分なりに」の中に、「わたしは工夫したんだよ、勇気を出して取り組んだよ、チャレンジしたんだよ、わたしが大切だとおもったことができたんだよ」などの意味があります。

だから、「自分なりにできたことは、どんなことがありましたか?」と聞いてあげて、話してもらうだけでも、自分で自分を賞賛できるし充実感もわいてきます。

聞くときのポイントは3つです。

1.自分なりにできた話をちゃんと受け止めてコンプリメントすること

2.どうやってできたか聞いてあげること(リソースを見つけることにつながる)

3.他にどんなことができたか聞いてあげること

サクセストークでメンバーの意欲を高めていきましょう。

ソリューション トーク(Solution Talk)

ソリューション トークの目的は、着実に成果へ向かう次の行動ができるように、小さな解決づくりをすることです。「次はなにしようか?」を一緒に考えます。

この「小さな解決」というのは、成果の方向へ向かう、すぐに行動に移せそうなことです。

ぶっちゃけて言いますと、その行動が正解かどうかは気にしません。なにか主体的に前向きにしたいことを決めます。やってみたいと思えることが大事です。

行動してみた後の「解決志向のふりかえり」が大事なんです。

プロブレム コーピング トークやサクセス トークを十分にやっておくと、ソリューション トークが出てきやすくなります。

解決志向

解決志向の7つの心得

2024.09.01
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解決志向で人と関わりあうことによって、人と人の関係性が良好で協力しあう関係になります。ぼくはこの解決志向の特徴が大好きです。1番好きかも。

解決志向というコンセプトに共感し、解決志向だからこそ至ることのできる「ありたい姿」を目指すリーダーにとって、実践からの学びがゴールへ近づく一番の近道になります。

中でも組織風土改善の実践から得られた学びは大きなものがありました。

組織を扱った取り組みということもあって、1対1のカウンセリングとの違いが分かりやすく浮き彫りになったし、組織の中にいる人が解決志向を実践する上でのヒントがたくさん詰まっていると思います。

解決志向実践のヒントを7つの心得としてまとめたので下記に紹介します。

それでは1つずつ説明していきましょう。

① 悪者をつくらない

前記事の「解決志向を組織風土改善でどう活かすか」でお伝えしたことになりますが、組織風土改善をするときに、問題解決型で進めると犯人さがしになってしまいます。

こうなると、メンバー間のコミュニケーションはギクシャクして本来の目的である風土改善が悪化しています可能性があります。

組織風土改善の取り組みを進める前に、「このやり方は悪者をつくらないか?」とチェックしてみましょう。

② すでにあるものを使う

組織風土改善は、直接業績につながりにくいです。新しい取り組みとして新たに会議体を作ることになると、旗振り役のリーダーも組織メンバーも時間や手間のやりくりが大変になって長続きしません。

だから効率よくやったほうがいいです。

例えば、すでにあるPDCAの仕組みを活用することをおすすめします。すでにやっている週次ミーティングとか、月次ミーティングとかですね。

解決志向をベースとした組織風土改善の企画や進め方については、別記事でご紹介します。

③ 良い変化をシェアして良い変化に気付きやすくする

風土が悪い組織では、多くのメンバーが「風土が悪い」と話します。「風土が悪い」とすら言えない、劣悪な組織もあるかもしれません。

こうした「風土が悪い」という観念を持っている組織では、まずこの観念を揺らがせる必要があります。「いやいや、よ〜くみたら良いとこだってあるよ」と。

組織は複数の人の集まりです。おおざっぱですが、組織風土は人と人の関わりの総和です。だから、人と人の間で起こっているをことをつぶさに観ていけば、そこには良いことも悪いこともあります。

悪いところばかり目立ってしまっているのだとすれば、良いところも見せてあげましょう。そうすることで、「まったく悪いわけじゃないんだ、良いところだってあるんだ」と認識が少し変化します。

こうした良い変化をシェアし続けることで良い変化への知覚力が高まり、良い変化が増えやすくなります。

④ 常にリソースに焦点を当て続ける

この姿勢が最も大切といっても過言ではないです。ぼくらは問題志向に慣れているので、つい足りないところや出来てないところに焦点があたってしまいます。

大変で困難なことがあったとしても、解決志向のコンセプトで組織運営するならリソースに焦点を当て続けましょう。

⑤ 「組織にとって」よりも「部員メンバーにとって」を重視する

部員メンバーがその気になって動いてくれるには、メンバー一人ひとりにとってメリットがないといけません。組織目標よりメンバーのメリットが先です。

まずは、やろうとしていることがメンバーにとって良いことか。次に、それを組織の業績向上にどのようにつなげたらよいか、の順で考えます。

解決志向の組織風土改善事例では、メンバー一人ひとりに役立ったコミュニケーションを増やせば、組織目標を達成できるという道筋を部員に示して進めていきました。

このように解決志向の道筋をつくっていくことが大切です。

⑥ 努力や工夫にコンプリメントしてエンパワーする

良い変化は一時的ではダメで、続いてこそ風土改善や目標達成につながります。メンバー一人ひとりが良い変化を続けていくには、コンプリメント(労い・賞賛)される機会が大事です。

コンプリメントにはダイレクトコンプリメント、インダイレクトコンプリメント、セルフコンプリメントの3つがありますが、別の機会に説明します。

⑦ ギャップアプローチでなくポテンシャルアプローチをとり続ける

ギャップアプローチとは、ゴール(ありたい姿)があって、現状(いま)があって、その間のギャップをどう埋めていくかという取り組み方。

だから、ゴールへいくためには何が足りないのか?何が問題なのか?という発想になります。

一方で、ポテンシャルアプローチとは、下記のように現状(いま)があって、ゴール(ありたい姿)に向かって可能なところから広げていく取り組み方です。

つまり、現状あるものを使って、どうやってゴールへ向かえるか?という発想です。

このときの「あるもの」とは、組織がもっている様々な「リソース」や、人がもっているスキルのような「能力」もあれば、興味関心のようにふわっとした「意欲」もあります。これらがポテンシャルとなります。

このポテンシャルを活用していってありたい姿へ近づいていきます。

ギャップアプローチもポテンシャルアプローチも必要なのですが、組織風土改善では圧倒的にポテンシャルアプローチをとるべきです。

組織開発

解決志向を組織風土改善にどう活かすか

2024.08.25
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志向性の違いで組織風土の見え方はどう変わるのか?

上図のマトリクスを見てください。

たとえば、あなたが組織風土改善を任されたとします。左軸の「自分が」があなたです。あなたが問題志向か解決志向かで組織の見え方は変わります。同時に相手も問題志向の場合と解決志向の場合があります。その組み合わせがこのマトリクスです。

もし、あなたが解決志向のコンセプトで組織風土改善に取り組むときには、自分と相手の志向性をこのように可視化して把握しておくことは大事です。

粗さがし組織:自分が問題志向で相手も問題志向の場合

風土改善を進めるあなたが問題志向の場合、そして組織メンバーである相手も問題志向だとします。組織の何か(誰か)が悪いという発想で組織を見ています。

あなたはまず問題の原因を探ろうとします。

「うちの組織のどこが問題で何が原因なんだろうか」

問題の原因を探っている過程で人の問題であることが明らかになるとします。多くの人が「あの人が問題の原因だ」と言うのです。

さて、このことが組織の中でオープンにされたとき、この組織の行方はどうなるでしょうか。きっと望まざる結果になるのではないでしょうか。これが組織風土改善を問題志向で進めた時の副作用です。

変化の兆し組織:自分が解決志向で相手が問題志向の場合

今度は、あなたが解決志向で風土改善に取り組むとします。風土改善に向かうための手がかりがあると信じています。一方、相手は問題志向です。つまり組織メンバーである相手は組織の何か(誰か)が悪いという発想で組織を見ています。

この場合、風土改善を進める側が解決志向ですから、組織の中のすでにある良いコミュニケーションや関わり(変化の兆し)を見つけて、メンバーに共有するアプローチもとれます。「ちゃんとお互いがうまくやれているところあるよ」と。

このような変化の兆しを見つけて増やしていくことができれば、メンバーの組織に対する見方やメンバー同士の関わり方も変化していきます。

これはぼくが実際に実装して成果のあったやり方なのですが、一点注意が必要です。下記で補足しましょう。

良いとこ懐疑組織:自分が解決志向で相手が問題志向の場合

相手が問題志向ということは、相手の立場にたつと「自分が問題志向」という見え方になります。つまり相手からの見え方は、「自分が問題志向で相手が解決志向」だということです。こういう場合は良いところに懐疑的なんです。

この場合、いくらうまくいっているコミュニケーションや関わりを示されたとしても、メンバーは何か腑に落ちない状態になります。ぜったいに問題というものがあると思っているし、その問題を解消しないことにキモチ悪さを感じてしまうんです。

なんか本当の問題に目をつぶって良いところばかり見ようとしている。臭いものにはフタをする、っていうことなのか!」

このように解決志向の進め方に対して懐疑的になってしまうメンバーも現れます。どうしたらよいのでしょうか?

「いやいや、そうじゃないよ。解決志向っていうのは良いところを増やすんだよ。それによって問題も解消されていくんだよ。決して問題を無視しているわけじゃないよ」

なんて言葉を重ねて説明しても、相手は納得しないと思います。これでは、解決志向はソリューションフォーカス(解決への焦点化)のはずが、ソリューションフォースト(解決の強制)になってしまいます。強制はダメですね。

これには万能の答えないとおもうんですけど、過去2つの方法を試してうまくいったので共有しますね。

良いとこ懐疑組織からポテンシャル活性化組織へ

1つ目は、自分が目指したい組織の姿(イメージ)を使ったアプローチです。自分に下記の質問をしてみます。

自分達が風土改善できたとしたらどんな組織になっているか。そのような組織だったら、こうした懐疑的な声にどのように向き合っていくだろうか?

このように自問しながら、自分たちなりの向き合う姿勢や対処の仕方を探るとよいでしょう。あなたが目指す理想的な組織風土が、きっと答えをだしてくれるはずです。

2つ目は風土改善を解決志向で進めた場合と問題志向で進めた場合、この2つの解決像を想像してもらい、メンバー全員でどちらにするか選択してもらいます。

うまくいっているコミュニケーションや関わりを増やしていく解決志向の取り組みでは、メンバーが良いところに気づきやすくなって、メンバー同士がお互い助け合うイメージができるかもしれません。

風土が悪くなっている原因を分析して排除していく問題解決志向の取り組みでは、問題解決の過程で原因が人にフォーカスされることで悪者がつくられ、風土が悪化するイメージがされるかもしれない。

両方のメリットとデメリットをあらかじめ用意して共有したうえでメンバーに決めてもらえばいいと思います。

このように解決志向の場合、問題志向の場合、その先のイメージを想像してもらって納得のいくやり方を決めていきます。

ポテンシャル活性化組織:自分も相手も解決志向の場合

最終的に自分も含めメンバーも解決志向アプローチによる組織風土改善に納得すれば、組織が持っているポテンシャルを最大化できる機会となります。

ただし、このポテンシャル活性組織を維持していくには、「解決志向のふりかえり」が仕組みとして定着している必要があります。「解決志向のふりかえり」は他のブログ記事に記載していますのでご参照ください。

ふりかえり

前向きな行動を促す解決志向のふりかえり

2024.08.21
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「解決志向のふりかえり」から次の行動(Next Action)が大事

解決志向のふりかえりは、ふりかえりそのものも大事ですが、ふりかえりから得られる次の行動(Next Action)が大事なんですね。

上司がメンバーと関わる時間はわずかです。部下が一人で仕事をしている時間の方が圧倒的に長い

だからメンバーが一人で仕事を進めている時に、どういう姿勢で仕事をするかが成果を大きく左右します。

解決志向のふりかえりの繰り返しが、観察眼を高め、行動を早くする

解決志向のふりかえりは、何が出来たか、どうやってできたか、どんな努力をしたかをふりかえります。これを繰り返すんです。ココが現場の知恵として強調したいところです。

そうすると、だんだん解決志向の観察眼が鍛えられていきます。部下が一人で仕事を進めるときに、出来そうなことや良いことを見つけやすくなるんですね。それと、出来そうなことを行動に移しやすくなります。だって、ふりかえりでは出来たことを優先して聞かれるんですから。

昔、ぼくのグループに中途社員のOさんが入ってきました。前職は問題志向バリバリの職場だったそうです。上司は進捗ミーティングで問題ばかり追求してくる。詰めまくられたそうです。こんなミーティングにそもそも参加したくないですよね。

そんな環境の中で、Oさんにどんなふうに仕事をしていたか聞いてみると、

「失敗しないように低い目標を設定したり、失敗したときは言い訳を一生懸命考えてました」

と言っていました。もっと力を発揮できるはずなのにもったいないですね。

そして、ぼくのチームに合流してから、解決志向のふりかえりをするようになると、Oさんはこのように言っていました。

「ふりかえりでは出来たことしか聞かれないので、(仕事をすすめているときに)躊躇なく即行動に移すことができます」

ふりかえり方が違うだけで、仕事を進める姿勢は大きく変わります。

上司やリーダーのみなさま、解決志向コンセプトを学ぼう!

これは組織の中にいるぼくら現場の上司やリーダーだからこそ出来ることです。このブログを立ち上げたのは、現場のリーダーに解決志向のコンセプトと使い方を直接伝えてやってみて欲しいからです。

メンバーと良好な協力関係を持ち、心理的な負担を軽減しながら、メンバーが主体的に動いて成果を出していくチームへ変わっていく喜びを知って欲しいのです。

事件は会議室じゃない!現場でおこってるんだ!

ちょっと古いので知らない方も多いかもですが、織田裕二さんが主役のドラマ「踊る大捜査線」の有名なセリフです。大好きなドラマでした。

ドラマの話をするつもりは無いのですが、ぼくが言いたいのは、「成果はミーティングで生まれるんじゃない!部下が戦う現場で生まれるんだ!」ということです。

なにもドラマに感化されてこんなことを言っているのではありません。ちゃんと根拠としていることがあるんです。次の項目で見てみましょう。

解決志向のふりかえりが有効な理由:カウンセリング研究から参考データ

ちょっと古いデータですが、(Lambert,1992)によりますとカウセリングのクライエント改善に寄与する1番の要因は治療外の要因だそうです。つまりカウンセリングルームの外で起きた出来事が治療効果の40%を占めているということです。一方で技法はわずか15%しかないんです。

このデータを先ほどの「成果はミーティングで生まれるんじゃない!部下が戦う現場で生まれるんだ!」の根拠としています。

つまり、「ふりかえり」後の部下の姿勢が、前向きになったり、良い変化を見つけやすくなったり、解決へ向かう小さな行動を起こしやすくなるように、「ふりかえり」のやり方を設計することが大事なんです。技法ファーストでなく、メンバーファーストで「ふりかえり」のやり方を考えるんですね。

整理すると、①治療外の要因40% ②クライエントとカウンセラーの関係性30% ③好ましい変化への期待15%で、合計85%です。この3つで大半を占めています。

解決志向アプローチは、ちゃんとこの3要因に焦点を合わせたアプローチになっているんですね。解決志向、解決構築に関わる文献や書物を読んでもらえばわかります。

カウンセラーとクライエントの関係と、上司と部下の関係は同じではないので上記のデータは参考ということになりますが、非常に示唆のあるデータだと思います。

PDCA

解決志向のPDCAをまわそう!

2024.08.18
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解決志向の働き方のポイント

解決志向の働き方を定着させるためのポイントは、Plan(計画)-Do(実行)-Check(検証)-Action(次の行動)(以下、PDCA)のサイクルをちょこっと見直すことです。

大げさなことをする必要はないんです。解決志向の良いところは、小さな変化を期待する成果につなげていくところですから。

解決志向の働き方のポイントは2つです。

1.その人にとって魅力ある目標をつくる

2.解決志向のふりかえりをする

その人にとって魅力のある目標をつくる

魅力のある目標は、従来のPDCAでいうとPlan(計画)です。

いまメンバーが抱えている目標に、メンバーにとって魅力的なところはありますか?

魅力的とは、大切に感じているところ、興味・関心のあるところ、好きなところ、楽しいところ、得するところ、将来性のあるところ、成長できるところ、心地良いところ、安心できるところetc.です。

「メンバーにとって」というところが超大事です。他の人には魅力的ではないけれど、その人にとっては魅力的なところです。極めて個人的な関心です。

だから、魅力的な目標設定をするときは、この個人的な関心ごとを知る必要があります。日頃からメンバー一人ひとりが何を大切に仕事をしているのか観察しましょう。

メンバーが何を大切にして働いているか確認できたら、それをあなたの基準や常識で良いとか悪いとか評価してはいけません。ココ、かなり大事です。相手志向に立って、メンバーが関心があるんだなあ、大切にしているんだなあと知ることに留めます

これらを踏まえて、何を魅力点として、どんな目標(仕事)を各メンバーに担ってもらうか決めていきます。そして、目標設定の話し合いの時にすり合わせていきます。

すでに目標を持って仕事を進めている場合は、今の仕事の進め方の様子を観て、何に関心を持っているのか、何を大切にしながら仕事を進めているのか様子を観察してください。今の目標を修正しても良いですし、次の目標に活かすことを考えてもよいでしょう。

魅力のある目標は、目標そのものがメンバーを前のめりにするドライバーになります。

解決志向のふりかえりをする

解決志向のふりかえりは、従来のPDCAでいうとCheck(検証)です。

従来のCheckの発想は、「ココまでしかできなかった」です。出来なかったこと、つまり欠損しているところに焦点を当てた発想です。問題志向の発想ですね。

一方、解決志向のふりかえりは、「ココまでできた」となります。出来なかったことではなく、何が出来て、どうやって出来たのかをふりかえります。たとえば、どんなリソースが役立ったのか、どんな工夫や努力をしたのか、今後に役立ちそうな発見はどんなことがあったか、などです。

このようにして、従来のCheckではスルーされがちな「出来たこと」に焦点を当てた対話をメンバーとします。そして次の課題解決のためのリソース発見につなげます。

解決志向のふりかえりで、もう一つ大切なことがあります。それは、メンバーが自分なりに考えて行動を起こしたことへの労いや賞賛です。解決志向アプローチではコンプリメントと言います。このコンプリメントをしっかり伝えることで、次の行動を起こしていく意欲につながっていきます。エンパワメントされるんですね。

大事なことなので留意すべき点を述べます。「メンバーが自分なりに考えて行動したこと」は、組織や会社の目標と関係あればなお良いですが、関係なくてもいいんです。極論したら何でもいいんです。相手志向で相手なりに考えたこと、行動したことを尊重します。

なぜかというと、コンプリメントによるエンパワメント(チカラづけ)は自己効力感(自己可能感ともいう。自分の可能性に対する認知「なんかできそう」を高めることを目的としているからです。

だから雑談の中でコンプリメントできることも多いです。母親として家族にしてあげたことを話してくれたら「仕事でも忙しいのにすごいね、とても家族思いだね」と労い賞賛することもできます。コンプリメントできる機会はそこら中にあるので、アンテナを張って待ち構えましょう

解決志向のふりかえりを継続する

このようなふりかえりを継続することで、メンバーは自分の能力や周囲のリソースに気づきやすくなります。自信も生まれてきます。

こうしてプラス面について考えた後でマイナス面の問題に焦点を当てていくことで、問題に対処していく心構えもできてきます。いきなり問題に焦点を当てるよりは抵抗感が軽減されます。

解決志向のふりかえりは、出来たことが先、出来なかったことは後、の順番が大事です。

ただ、部下がトラブルや問題に困っていて早く上司に共有したいときは、最初に部下のキモチを受け止めつつ問題についてしっかり聞いてあげましょう。

その中でも対処したことを聞いてあげて労った上で一緒に解決策を考えてあげてください

メンバーと協力関係をつくる手がかりも参考にしてみてください。

マネジメント

解決志向のリズムをつくろう

2024.07.21
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そのミーティング、そもそも参加したいですか?

仕事をしていれば、一緒に働く人が集まって仕事の進捗状況を確認したり、問題について話し合う機会があると思います。週次の進捗ミーティングはその一つですね。

ただ、ちょっと思い出してみてください。「そのミーティング、参加したいですか?」

ミーティングがあること自体は必要かもしれませんので否定しません。その上でメンバーが「参加したいと思えているか」が大事です。メンバーにとって前向きになり、次の一歩につながる有益なミーティングであるかどうかです。

直感で「嫌だなあ」という感覚があったら、そのミーティングの進め方は見直した方が良いです。もしあなたが上司の立場でメンバーが嫌々ミーティングに参加している様子があったら、ぜひ下記の内容を読んで解決志向のリズムへ切り替えていくことをお勧めします。

仕事のふり返り方が仕事の姿勢を決める

仕事のふり返り方が仕事の姿勢を決める」と聞いたら、皆さんはどのように思われるでしょうか。

評価面談や進捗ミーティング、日々の報連相などで仕事をふり返る機会があると思います。この仕事のふり返り方がメンバーの成長を大きく左右します。

1on1のミーティングが重要だよとか、質問力が大事だよとか、モチベーション向上につなげることが大事だよ、とかそういうことではありません。もっと相手志向に立ったふり返りが必要なんです。

相手志向に立ったふり返りは、解決志向のふり返り方の記事としてアップしてますので、そちらを読んでみてください。

「評価」と聞いてどんな印象をもっていますか?

ぼくは「評価」というコトバを聞くと、「批判」という印象をもっていました。人から評価される=人から批判されるという感じ。みなさんはどうでしょうか。

だから、評価面談ってなんか嫌だなあとか、面倒くさいなあって思っていました。なんでこんな気持ちになるのかというと、やたらと問題点ばかり指摘されるからです。

また、「ここはダメだったから高い成績はつけられない」とか言われて、高い評価をつけられない理由としてダメだったことを持ち出されてしまうこともよくありました。

それって、評価が先にあってダメだったところを探して後付けしてるんじゃないか!なんてひねくれて考えてたこともありました。

こうした評価面談を繰り返していたら、仕事の姿勢も変わってきます。失敗を気にしながら仕事をしてしまうんです。この状態を「問題志向のリズム」としましょう。

問題志向のリズムになっていませんか?

問題志向のリズムになると、どんな姿勢で仕事をするようになるのか。事例がありますので共有したいと思います。

昔、ぼくのグループに中途社員のOさんが入ってきました。前職は問題志向バリバリの職場だったそうです。上司は進捗ミーティングで問題ばかり追求してくる。詰めまくられたそうです。こんなミーティングにそもそも参加したくないですよね。

そんな環境の中で、Oさんにどんなふうに仕事をしていたか聞いてみると、

失敗しないように低い目標を設定したり、失敗したときは言い訳を一生懸命考えてました

と言っていました。もっと力を発揮できるはずなのにもったいないですね。

問題志向のリズムはチャレンジする気持ちを抑えちゃうし、無駄な思考を増やしてしまうんですね。つまり、半期の評価面談にしても週次の進捗ミーティングにしても、仕事のふり返り方が仕事の仕方を大きく左右してしまいます。

要は、問題志向のリズムは「その人の可能性=持っている力」を抑え込んでしまうんです。とてもとても残念なことだと思います。

解決志向のリズムで可能性をひらこう!

あなたはどんな評価面談を受けていますか?あなたが上司なら、どんな評価面談をしていますか?ぼくの組織の場合、振り返る機会は日々の報連相、週次進捗ミーティング、半期の評価面談があります。対話のやり方は全て同じです。解決志向のリズムをつくるふり返りになっています。

先日ですね、半期を振りかえる評価面談をしましたので、評価面談のふり返りを事例に解決志向のリズムをご説明します。

ぼくは評価面談が大好きです。最もワクワクして意義を感じる時間です。だって、メンバーの可能性をたくさん見つけて、彼らに伝えることができるからです。

ぼくの面談のふり返り方はこんな感じ。

  • 自己評価を読んで成功・失敗に関わらず、彼らのこだわりポイントにたくさんのコンプリメントを伝えます。※コンプリメント:労い、賞賛

特に彼らがこだわったところ、つまり大切していたところを見逃さずに「ここはこだわってがんばったよね。努力や工夫したよね。素晴らしいです!」と伝えます

  • さらに、ぼくが観察して良かったことを伝えます。

「ぼくの目線から観察すると、あなたのこういう活動が、仲間や組織や会社に対してこんなに大きな貢献につながったっよ」と伝えます。そして、「それはあなたのこういうところが良かったんだよ」と貢献を生み出すその人の独自性まで伝えます

  • 最後に、今後期待することを伝えます。

「これまで出来たことは続けてね、それと、あなたの独自性を活かしてさらに高い貢献を目指してね。期待しているよ!」という感じです。

まとめると、こうした評価面談を通じて、「自分の努力や工夫が評価されて、組織や会社の貢献につながる自分が気づいてない独自性を知ることで、今後はこれまでの努力・工夫を継続しながら、新たに気づいた独自性をもっと活かせる」ようになります。

評価面談を終えると、例外なく力がみなぎるのを感じます。そして「わたしのことをよく見ていただいて、気づかなかったことまで伝えてもらったことがとても嬉しかった」と話してくれます。

身近にいる上司だからこそ言ってもらえる発言ですね。上司って部下にとってすっごくパワフルなリソースなんです。

こうした評価面談の後、彼らは次の評価までどんな風に仕事をすると思いますか?チャレンジングな目標設定に躊躇せず、努力や工夫を重ねてくれるようになります。だって、成功・失敗に関わらず努力や工夫を讃えてくれますから。

こういう考え方で仕事をしてくれるようになるのが解決志向のリズムです。ぜひふり返りの機会を活かして試してみてください。会社も上司も部下も三方良しの結果につながると思いますよ。

解決志向のリズムで、失敗を気にせずチャレンジしていく組織に育てていきましょう。

組織開発

解決志向の働き方で組織の可能性をひらこう

2024.07.20
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あなたは問題志向?それとも解決志向?

このブログは「組織で働く人が、可能性を活かして成果を出せるように応援する」活動です。「あるものをつなぐプロジェクト」と名付けています。

ちょっと質問させてください。あなたは1と2のどちらに当てはまるでしょうか。

   1.あなたは問題に気を取られやすいですか?

   2.うまくいっていることに関心向きやすいですか?

1の問題に気を取られやすいと答えた方、それは仕方ありません。なぜなら、人はリスクになる問題にそもそも注意を払いやすいからです。

そのうえ、社会人になってからは問題を見つけて解決することを教育されてきました。さらに企業では問題解決力の高い人が高く評価される価値観も根付いています。

しかし、ぼくらは問題に気をとられ過ぎることによって、解決へ向かういろんな可能性が見えにくくなってしまいます。

このブログでは、解決への関心を高める習慣をつけていくことで、できるだけ仕事への興味を持ちながら心理的な負担なく成果を高められるお手伝いをしていきます。

人によって簡単にいける道筋はちがう

あなたは登山で山頂のゴールへ向かって、地図で決めた道筋を選んで向かっているとします。目の前に道を塞ぐ大きな石がありました。その石を力づくで動かして道を開けようとするかもしれません。

問題にとらわれると、石をどうやって動かすか、を一生懸命考えることになります。あなたが力持ちなら、石を動かして前に進んでもいいかもしれません。

もし石を動かす自信がなければどうでしょうか?違う道を選ぶのも1つの方法です。

人によって簡単にゴールに向かえる道筋はちがいます。

地図の地形まで読むことができるなら近道を見つけられるかもしれない。足が早く体力があれば多少遠回りでも早く行けるかも。メンタルが強くて冷静な人であれば、そこで一泊して誰か仲間が来るのを待って、一緒に石を動かそうとするかもしれない。

その人(自分)の可能性を知り、可能性が活きる道筋を考え、次の一歩を決めて、試しながらゴールへ向かう支援をする。この活動が「あるものをつなぐプロジェクト」です。

ここでちょっと補足ですが、可能性とは「人の強み」だけではありません。可能性とはその人と対象(ここでは山登り)の間で生まれるもので、組み合わせやタイミング限定で生まれます。

その時に、その人とその対象(コト・モノ・ヒト)の間で生まれる可能性を発見する。このブログでは、可能性をもたらすものをチカラと呼んでいます。

道中を楽しもう♪

もう一つ大切なこと。それは道中が楽しく充実している方が良いですね。可能性(チカラ)を活かす道中はとてもワクワクするし成長します。

大切なのは可能性(チカラ)を探そうとすること

組織メンバーが問題ばかりにとらわれないことが大事です。うまくいっていることにも関心が向くような環境づくりや働きかけをしていきましょう。

あるものをつなぐプロジェクトに参加しよう!

あなたは会社にお勤めでしょうか。どのような組織に属していますか?会社の期待を背負った組織を率いるリーダーですか?大事な役割を任されたメンバーですか?

どのような立場であっても、周囲の関わる人たちを一つのチームと考えてみてください。その人たちとお互いを大切にしながら一緒に成果へ向かっていきましょう。そこには必ず可能性(チカラ)があります

みなさんそれぞれの立場から、あるものをつなぐプロジェクトに参加してみてください。特別なスキルは必要ありません。まずは記事を見ながら実践してみましょう。

あなたのチームが持っている可能性を組織の成果へつなげていきましょう。

可能性に気づいて使っていくために、知って欲しいことがあります。それは解決志向というコンセプトです。解決志向を説明した記事がありますので、そちらを確認してください。

チームビルディング

メンバーと協力しあえる関係のつくり方2

2024.06.29
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メンバーと協力関係ををつくるためのコミュニケーションについて考えてみましょう。ぼくが組織マネジメントや相談業務の中で経験したことをベースに、「自分の接し方」と「相手の接し方」で協力関係のあり方が違うと感じているので、簡単なマトリクスをつかって説明します。

相手の状態で有効なコミュニケーションは変わる

上司やリーダーは目標達成のためにやるべきことで頭がいっぱいかもしれません。ぼくもそうです。しかも、だいたい納期が遅れていたり、問題があったりと、全て順調!ってことはほとんどありません。

上司やリーダーは本当に大変です。毎日ご苦労様です。

そんな中でメンバーの仕事が進んでいないと、気になってイライラしたり、つい手を出して自分でやってしまうこともあるでしょう。

メンバーに対して進捗してないのはどうしてなのか?何が問題なのか?と問い詰めるときもあるかもしれません。

「そうですね・・問題の原因は競合の分析が甘かったことですかね・・」

とすんなり受け入れれば、上司もメンバーも問題解決に向けての話し合いを進めていくことになります。

これは上司とメンバーがお互いにうまく役割をこなしている状態です。マトリクスでいうと右下の状態です。

メンバーの気持ちに余裕がない時は要注意

ただ、メンバーが自身の役割をこなす前に、気持ちに余裕がなかったり、家庭の事情があるとか、納得できないとか、役割より気持ちの部分が優位になっていることもあります。そうすると、上司とメンバーがぶつかることがあります。マトリクスだと左下になります。

例えば、メンバーがある商品をある納期でお客様に納品しなきゃいけないのに、トラブルがおきて納期が守れない可能性があるとします。この報告を受けた上司は、

「このままじゃお客様に迷惑をかけてしまう。絶対に納期対応させなければならない」と、上司が自分の役割を強く感じたとします。

上司はメンバーに納期を守るように要請したり、対応方法を一緒に考えようとするかもしれません。一方で、メンバーはいろんな気持ちを胸に秘めているかもしれません。

「いまさらなに言ってんだよ。だいぶ前から納期調整が大変だって伝えてたのに。人ごとみたいに言いやがって」

わかり易いようにちょっと刺激的な内容にしました。言いたいことは、上司が役割を全うしようとしても、メンバーは役割で動いてくれないときもある、ということです。

メンバーは気持ちも頭も役割をこなす状態ではなく、いまの気持ちにとらわれています。メンバーの立場から言うと、「わたしがこんな気持ちでいるのにわからないの?あなた、ちょっとおかしいんじゃないの?」って感じです。

もし、上司がメンバーの気持ちに気づかなかったり、気づいていても役割をこなすことを優先すれば、メンバーの心が折れてしまったり、パワハラのように扱われる可能性があります。

役割という制服を脱いでわかりあおう

これもちょっと刺激的な言い方かもしれませんが、一緒に働くメンバーは道具ではなく人です。だから上司はこのメンバーの気持ちをわかる必要があるんですね。

ここで大事なことは、上司は一度役割という制服を脱ということです。大事なのでもう一度言います。役割という制服を脱ぐんです。そして、私服に着替えてわかりあう態度へ変容していくんです。マトリクスだと左下から左上に移行します。

制服を着たあなたは上司であり人です。仕事を一緒にしているメンバーも部下であり人です。上司であるあなたは、メンバーと「部下として接する」と同時に「人として接する」ことを忘れないでください。

制服を脱いで、私服に着替えて、お互いが気持ちや感じていることをわかりあう。そうして、ようやくお互いがどんな役割をどうやって果たしていくのかを考えることができます。マトリクスでは左上から右下へ向かっていきます。

わかりあうことで、得られるものは大きい

この上司とメンバーが「わかりあう」瞬間って、なにか心が満たされることが多いんです。このブログは「メンバーを大切に想うチームリーダー」に向けて書いています。まさにこの繰り返しによって、メンバーを大切にする想いが実現していくことになります。

同時に、上司としてもメンバーとの関わりの中でとても大きなものを得ることができます。自分の成長や自分らしさの獲得、メンバーとのつながりからくる安心感などです。上司もメンバーも本当に得るものが大きいです。

上司だって「気持ちや感じていること」をメンバーに吐露してもいいんです。役割の制服を脱いで私服に着替えましょう。そうやってメンバーとわかりあう過程を通じて、今までの役割とは違う、自分らしい新しい役割をつくっていくことができます。

あなたもメンバーも唯一無二。もっと自分らしさで勝負してもいい

与えられた役割(例えばマネジメント)の中で不自由ややりにくさを感じている方もいるかもしれません。もっと人間臭いあなたらしさを出してもいいんです。今の役割に振り回されず、あなたらしい独自の役割・スタイルをつくっていけば良いのです。

だって、あなたは唯一無二の人であり、かならず独自の感性や考え方、強さや弱さ、得意・不得意、優しさや厳しさがあるはずです。もっと自分らしさで勝負してもいいと思いますよ。その方がチカラが出るはずです。

同様に、メンバーも唯一無二の人です。もっとメンバーらしさを知って仕事に活かせるような手助けをしていきましょう。解決志向のコンセプトは「その人らしさ」を引き出すのにとても役立つと思います。

こうして上司とメンバーがわかりあえば、お互い助け合いながら自分らしく働くことができ、結果としてチーム力が高まっていきます。

ちょっと踏み込んだ話をしてしまった感がありますが、とても大切なことなので長々と書いてしまいました。メンバーと協力関係をつくる手がかりをなんとなく掴むことはできたでしょうか。

解決志向

なぜ解決志向のコミュニケーションか?

2024.06.25
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人間関係を前向きにする解決志向アプローチ

ぼくはカウンセリング手法の1つ「解決志向アプローチ」を仕事のコミュニケーションに活かしています。

たとえば、上司と部下の間のコミュニケーションに使うと、

お互いの心理的負担が少なく、建設的にコトが進み、主体的な行動が促され、成果が生まれやすくなります

解決志向がうまくいくのは「相手志向」が前提だから。その人が大切にしていること(人)、その人のやり易いやり方などを見つけて織り込んでいきながら、PDCAを回していきます。

自分自身やメンバーの心理的負担を軽減したい方、メンバーやチームに眠るチカラの発揮を促したい方、メンバーと協力しあえる関係をつくりたい方、組織の成果を高めたい方に役立ちます。

責任感が強過ぎて周囲に強く当たってしまいがちな人で、自分のコミュニケーションを見直したいと思っている方にも大変役立ちます。

解決志向をうまく活用してご自身も楽になって、周囲との良い関係づくりにつなげてください。

それでは、解決志向の扉を開いてみましょう。

入門

解決志向アプローチってなんだ?

2024.06.24
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ぼくらは問題志向にかたよっている

みなさん問題解決スキルには馴染みがあると思います。社会人なら必須のスキルです。問題解決はまず問題とその原因を特定します。できてないところ、足りないところにフォーカスします。

ぼくらは問題について考えるクセがついています。ほっといても問題をさがしてしまいます。だから必要ない時まで作動しちゃうんです。問題さがしが行き過ぎると、他人に対して問題の矛先が向いていれば関係性が悪くなるし、自分に対して問題の矛先が向いていれば気持ちが疲弊します。

言いたいことは、ぼくらは問題をさがす思考にかたよっているということです。つまり問題志向性が強いんです。

解決志向とは?

もう1つの思考の方向性は解決志向です。ありたい方向やうまくいっている事にフォーカスします。解決志向を取り入れることで、今まで見過ごされてきた可能性(チカラ)が見えてきます。可能性(チカラ)は見ようとすれば見えてきます

足りないもの(問題)を見るだけでなく、あるもの(解決)も見るようにしましょう。からだの栄養と同じくバランスが大事ですね。

すでに「あるもの」を真摯に丁寧に観ていくことで、新たな可能性と解決への道筋が見えてきます

ここでの解決志向は、カウンセリング手法の一つ解決志向アプローチがベースとなっています。ここではエッセンスを記載しておきます。これだけでもカンの良い人は解決志向を使いこなしていけますよ。

解決志向アプローチ 3つの中心哲学

解決志向アプローチには3つの中心哲学があります。哲学といっても簡単でシンプルなものです。ぼくなりの解釈も入れて企業組織の文脈で解説しています。ご自身の経験とフィットするか確認してみてください。

哲学1.うまくいっているなら直そうとしない(Don’t Change)

「いらんことするな!」ということです。せっかくうまくいっているのに、問題をつくって騒ぎ立てる人いませんか?問題さがしの病にかかっている人です。

問題の原因追求が人に向いた時、最悪です。組織であれば風土はめちゃくちゃ悪化します。こうした風土がもたらす悪影響は計り知れないものです。

過剰な問題さがしは解決どころか人や状況を悪化させることもあるので注意しましょう。

もちろん大きなリスクにつながる問題の場合は、しっかりと根本原因を見つけて対処すべきです。

哲学2.うまくいっていることは繰り返そう(Do More)

うまくいっていることが確認できていれば、それを続けようということです。どうやって今の組織が正常に動いているのか、明確に言えますか??ちょっとだけ考えてみてください。

あなたの組織が毎日うまく回っているのは誰がいるからですか?メンバーがどんなことをしてくれるからですか?メンバーに対してあなたがどんな働きかけをしているからですか?

これらはすべて成果へ向かうチカラです。いくつものうまくいっていることがつながってぼくらの組織は成果を生み出せているんですね。

既にあるチカラに気づき、もっとうまくいくように活用していきましょう。

哲学3.うまくいってなければ違うことをしよう(Do Different)

ちょっと考えてみてください。

デザイン制作の部署に中途社員が入ってくると、3ヶ月以内でやめてしまう。その後新しい中途社員が入ってきてもまた3ヶ月でやめちゃう。こうなると、今のデザイン制作の部署は何かを変えなければいけません。みなさんならどうしますか?

「問題の原因をつかんで解決すべきだ」と考えた方も多いと思います。その対応が解決につながれば良いと思います。しかし、副作用が出てしまうんです。今いるメンバーの雰囲気が悪くなります

実際にあった事例を見てみましょう。

ある会社で組織風土改善をするために外部モチベーションサーベイを導入しました。そのサーベイの結果を社内で共有したんですね。

すると、ある部門長は他部署とくらべて自分の部署が悪い結果だと気づいたんです。そして、その部門長はメンバーを集めて「この中に悪い評価をつけた奴がいる!」と怒っちゃったんです。そこから犯人さがしが始まりました。

モチベーション改善のためのサーベイ(問題さがし)が組織風土悪化につながってしまった不幸な事例です。

うまくいってなかったら何かを変えて経過を見て、うまくいっていることを探せばいいんです。そのうまくいっていることを増やしていくんですね。

3つの哲学を自分の仕事に当てはめてみよう

どうでしょうか。3つの哲学について共感できたでしょうか。共感できるような、できないような・・ですかね。ちょっと企業組織の文脈に寄せてみてみましょう。

3つの哲学をぼくなりに分かりやすく言うと、下記のような感じです。

哲学1.過剰な問題探しはほどほどに!

哲学2.既にあるチカラ(リソース)を探して活かそう!

哲学3.まだ問題があるなら何かを変えて良かったことを探してみよう!

みなさんは1〜3のどれに関心がありますか?関心がある哲学について少し自分の働き方と照らしてみてください。たとえばこんな感じで。

・普段は1の問題探しの割合が多いなあ。ミーティングで部下の話を聞いていても問題ばかり探している気がする…

・既にあるリソースかあ。あるとは思うけどすぐに出てこないなあ。ちょっと考えてみるか…

・慢性的な問題があるけど原因がわからないから手が打ててないなあ。でも何か変えてみて変化を観察してみればいいんだな。出来そうなことをやってみよう!

こんなふうに3つの哲学とみなさんの状況をつなげて考えてみると、気づくことがあると思います。

過剰な問題探しはほどほどに!

人によって常識が違うように、問題の基準が違います。ぼくは図書館でこの記事を書いているのですが、PCの打音が気になって注意する人がいます。彼は打音を問題としてます。でも他の人は気にしてないんですね。

みなさんの職場にもこの打音のようなケースはありませんか?ちょっと思い出してみてください。もしかしたら問題と思っていたことが、実は問題ではなかったと気づくことがあるかもしれません。

問題というのは、その事柄を「問題である」と決めた時に問題とされてしまいます。問題は人が決めることなんですね。

多くの問題を気にしていると頭のリソースが大事なことに振り向けられなくなります。悩み事が多いとIQが下がるという研究結果もあるようです。

ほら、そんなに問題を抱えこまないで少し降ろしましょ。過剰な問題さがしはほどほどに。

🚗

自分のハンドルは、自分で握ろう!

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今日は2025年12月30日。今年も残すところ、あと2日。
とにかく仕事が忙しい年だったなあ。
振り返れば、今年は溜めの年でした。

何か派手な業績を残せたわけではないけど、
次につながる何かはできたような気がする。

・新しいメンバーをゲットできた!
・生成AIの活用が進んだ!
・業務効率化につながる取り組みができた!
などなど。ふりかえれば、できたことはいくつもあるもんですね、

今年は特に主体性にこだわって、組織マネジメントのあり方を検証してきました。
確信したのは、主体性をエンジンとする組織が最強ということ。

そして管理職やリーダーにとって必要なことは、

メンバーが大切にしていること、

重要だと思うことを具体的に知り、


会社の目標とすり合わせ
ながら、


メンバー自身が
、どうやったらうまくいくかを


「自分で考えて動きたくなる目標づくり」と

「楽しめる道のり」をつくっていく技術。

この技術は、メンバーが満足と成功を両立することを
望む管理職やリーダーのみなさまにとって、大切な技術です。

会社の目標を、借り物で終わらせず、

手間をかけても自分発の目標をつくる。

自分のハンドルを、自分で握って、

成功も失敗も手ごたえを感じながら味わって、

満足と成果へ向かっていこう。

管理職やリーダーを張っているあなたは
自分のハンドルを握っていますか?

26年は、そんな組織が1つでも多く増えることを応援していきます。

🌉

いつでも架け橋を

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会社でケンカした人がいます。

その人とは仕事で一緒になるたびに口論になる。

仕事の話をしている途中で「おまえ!」とか言ってくるので

ぼくはそれに反応してぶっ放してしまう笑

でも…朝会えば「おはようございまーす」と挨拶をします。

それは、いつでも交流できる架け橋をかけておきたいから。

相手は挨拶してくれないけど、それは望んでいない。

ケンカした直後にトイレで会って、まだムカムカしていても、

かならず挨拶をする。

ただただ、架け橋をかけ続ける。

なぜこんなことしているのか、理由ははっきりしない。

きっと自分にとって大切なことなんだと思う。

💚

感じたことに素直に応える

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世界陸上女子マラソンを見ていたら、なんかウズウズして走ってきた。

すぐ感化されちゃう笑

旧江戸川まで出て、土手ぞいを疲れない程度にゆっくりゆっくり、気持ち良い程度の早さで走る。

帰り道、歩道沿いにタバコの紙箱が捨ててあった。

「あ、こうやって捨てられると町が汚くなるよなあ…」

と思いながら、知らぬふりして通りすぎた。

しかし…

紙箱の横を通り過ぎ、二歩、三歩歩いたとき、居心地悪い気持ち悪さを感じた。

このまま家に帰ってなんだかんだしてたら、きっと忘れていくだろう。

でも…そのとき感じた感覚や気持ちに正直に応えていけば、

自分に嘘なく、正直に生きることにつながる。

それは自分を強くしてくれる。

これまでも何度も経験してきた。

だから…

「今この瞬間、自分の感覚に正直に生きよう」

振り返り、タバコの紙箱を拾ってマンションのゴミ箱へ。

ビクトール・フランクルは

「生きるとは、人生の問いに応え続けること」

と言っています。

ぼくは、「捨てられたタバコの紙箱」を目にして、

「町が汚くなるよなあ」という人生の問いをつきつけられました。

一度は知らんぷりしてやり過ごそうとしたけど、

やり過ごしてしまうことでの気持ち悪さや、

しっかり応えることでの満たされる経験が

ぼくを「拾って捨てる」という行為に向かわせた。

ぼくらしく振る舞えた結果、町も綺麗になったらそれでいいじゃないか。

言葉にならない違和感、感じたこと。大切にしたい。

🌏

ベトナム

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ひさしぶりの海外旅行。行き先はベトナム。

物価も安くて、食べ物も美味しくて、楽しかったー。

なんといっても、タクシーが便利でサイコー!

Grabというアプリを使えば、すぐにタクシーに乗れるし、

ぼったくられることもない!

やっぱ、東南アジアの、あの熱気、たくましさ、カオス感、好きだなあ。

バインミー、また食べたい😊

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💪

人を大切にすれば組織はもっと強くなる

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昨日は大切な友人であるKくんと酒を飲みながらいろんな話をした。

彼はとある企業の上級管理職。

最近、会社の社員に熱量が足りないことに不満がある。

この熱量というのは、人に対する気遣いのようなものだ。

人事部が人を採用することを「調達」と言うそうだ。

調達はモノに使う言葉で人に使うもんじゃない、と人事に怒ったらしい。

これはとても正常な反応だとおもう。

ぼくにも何か手伝えることがありそうだ。

組織は人を大切にすれば、もっともっと強くなる。

Kくんもぼくも中から組織を変えていく。

そんな仲間が増えたらいい。

🤔

感じていることと、考えていることのハザマ

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マーケティングの中で、「インサイト」というワードがでてくる。昨今ではとても大切な概念で、購入につながる隠れた欲求のこと。

お客様が本当に感じていることと、考えていること(発話されていること)は必ずしも一致しない。というか、一致しないことが多い。感じていることと、考えて発話していることとは、カイリがある。

だから、発話されたことだけをもとに、マーケティングを考えるとうまくいかないことが多い。本当に感じていることへ響くように働きかけることが大事だ。

ビジネスマンは、役割を全うするために、どうしたらよいかを考え、言行一致を意識して行動に移す。内心の葛藤があっても、一貫した姿勢を示すことで、周囲の信頼を得られることがある。

一方で、感じていることを無視しすぎると、自分自身の本心から離れてしまい、行動が空虚に見えたり、チーム内で不信感を招くこともある。時に心の病に発展する。

だからこそ、感じたことも大切にしながら、考えをまとめ、率直に伝えるバランスを保つことが大事だ。

自分の気持ちと役割との間で揺れるときほど、立ち止まって「今の自分は何を大切にしたいのか」を問いかけ、行動を選びたい。

📚

SFA研修の学び

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久しぶりにSFA(解決志向アプローチ)の研修に参加してきました。
あらためて、自分の軸を見つめ直す大切な機会になりました。

1年ぶりにお会いする方も多く、再会できてとても嬉しかったです。
研修後の懇親会も盛り上がって、楽しいひとときでした♪

今回のテーマは「嫌々来たクライエントにどう向き合うか」。
私は企業人の立場から「メンバーとどう協力関係を築くか」という視点で参加しましたが、まさにピッタリの内容でした。

なかでも印象的だったのは、最初は乗り気でないクライエントであっても、
丁寧に寄り添い続け、協力関係を少しずつ育てていくことで、
やがてクライエント自身が主体性と責任を引き受けられるようになっていく・・
そんなプロセスを、WSのクライエント体験を通してリアルに感じられたことです。

次回の開催は秋とのこと。スケジュールが合いますように!

🎨

表現を通じてわかり合う

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文章表現の研修で仲間ができた。

研修後、しばらく会ってなかったんだけど、

先日、ひさしぶりに会う機会があった。

会ったのは4人。

研修の最初のころから、なんかいいなあって思ってた。

なんだろね、昔から知ってるかのような感覚。

なつかしい感じもしたり。

研修では自分のことを表現する機会がたくさんあったから、

わかったような気になっていたのかもしれない。

でも、参加者はたくさんいたけど、とくに4人の爪痕は深かった。

とても惹かれた。

ひさしぶりの居酒屋で、いろんな話をしたけど、

やっぱ、おなじ感覚をしてるな〜とか、

この人のこういうとこ好きだなあとか、

思いながら夢中になって話してたら、

あっという間に終電近くになっちゃった。

名残惜しくもあったけど、きっとまた会えると思えたから、

気持ちよくお別れできた。

また、みんなでワイワイやりたいな。

これからもよろしく😊

🤝

仲間っていいなあ

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先週の日曜日、編集ライターのスキル研修を受講

4、5年前に受講し素晴らしい研修だったので2回目の参加

自分独自の経験や想いを表現につなげられる、とても貴重な研修

前回より一歩進んだテーマを設定するつもり

前回が過去のことだとすれば、今回は未来のこと

気の合う仲とも知り合うことができてうれしい

大切な出会いになりそう♡

3回が終わり、折り返しだ

ブログの記事をわかりやすく、そして想いが伝わるように

しっかり学んで読者へ還元していきたい

🌟

信頼関係ってこんなふうに大事なんだ

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NHKでやってた「くまのピース」を見ました。正式な題名は忘れましたW

飼育員さんとの20年間の軌跡。

ピースの番組は何度かみてますが泣かずにいられません。

飼育員さんのピースに対する愛情、ピースの飼育員さんへの信頼の深さが半端ないです。

明日かな?25年の軌跡がやるそうなので見てみてください。

番組の中で飼育員さんがそこそこ大きくなったピースに噛まれるシーンがあったんですね。

そこで飼育員さんは叩いて、毛をつかんで目を見ながらめっちゃ怒るんです。

ピースは下を向いておとなしく反省するんです。ちょっとせつなかったですが。。

飼育員さんはこんなようなことを言ってました。

「昔、あらいぐまを叩いてしかった後、怒って歯向かってきたんですね」

「敵だと思って反撃するんです」

「もし、信頼関係がなかったらピースもあらいぐまみたいに怒ると思います」

人間だって信頼関係がないのに叱ったとしたら、同じことが起こるんじゃないか。

良かれと思って叱っても、論理的に正しいと思って叱っても、

信頼関係のないところに反省はなく、敵視されるだけなのかも。

そんなことを思わずにいれませんでした。

信頼関係を築くって大事だね。

💬

いっしょに考える

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2月に子供の受験。

週に3日、図書館で勉強を教えてます。

教えるといっても、質問されたら応えるという感じ。

しかも全部正解がわかるというわけじゃない。

間違ったことを教えることも多い 汗

することは、いっしょに考えるだけ。

あーでもない、こーでもない。

気がつくと1時間くらいグダグダいっしょに考えてる。

そのうち、子供が「あっ、わかった!」って言って

正解にたどりつく。

めっちゃ効率わるいなあと思いながらも

我が家らしくていいやと思う。

子供も自分でひらめいてうれしそうだし。

なんかこの一緒にとりくんでいる感じが仕事とおなじだ。

てことは、仕事も家庭もわりと自分らしくやれてるのかな。

受験まであと2ヶ月。

家族というチームで乗り切っていこう!

🎯

評価を求めるより貢献しよう!

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今年も残すところ1週間。

月並みですが、はやっ!って感じ。

でも振り返ってみると、結構たくさんのことをやっててビックリ🤩

メンバーもイキイキと仕事をしてくれたし、たくさんの貢献をしてくれました。

今年意識していたこと。

それは「評価される」より「貢献する」ことに夢中になること。

誰かの(会社の)評価が先にくると、貢献がせまく小さくなるんです。

貢献が先にくると、評価される範囲の外でもどんどんやろうと思うし、

評価される範囲の中ならもっともっと深くやろうと思う。

誰かの(会社の)評価は一度横に置いて、

自分やチームのチカラで会社や社会に貢献できることを自分たちで決めよう。

そして自分が、チームが貢献できることならどんどんやろう!

その貢献をソトに向けてどんどん発信しよう!

結果として評価されることになるかもしれない。

そういう方針は、メンバーが力を出し惜しみなく発揮してくれるし、

メンバーどうしが知見を出し惜しみせず共有してくれる。

メンバーが自信をもつ。チーム力が高まっていく。

今年は貢献していくことの自由さやワクワク感を味わうことができました。

さて、来年の方針はなににしよう♪

📅

今年も残すとこ2週間

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7月ごろ?このブログを立ち上げて早5ヶ月。

なんとか継続できている自分を褒めてあげたい笑

テキストに起こせる知見は、

ブログでできるかぎり発信しきってしまいたいと思っています。

でもって、年内に組織で働く人たちと報連相について

話す機会を持とうとおもってたのですが、今のとこ実現できず。

テーマは、「あなたの組織はどんな報連相してる?」みたいな。

まだ仮ですけど。そもそも12月中にやれる時間がとれるのか。。

報連相の状況から解決志向がどう役立っていくのか

みんなで話すなんてものいいなあと思っています。

案内はブログで発信予定。

だいぶ寒くなりましたね。クリスマスらしくなってきました🎅

今年もあと2週間ほどです。どう過ごしましょうか。

今期の目標達成のやりじまいをするのもよし。

来期(来年)の目標づくりをするのもよし。

すこし心と体をやすめるのもよし。

はたまた忘年会やりまくるのもよし🍺

充実した時間を過ごせたらよいですね♪

ぼくは子供の受験サポートに全力投球です📚

😊

ポジティブなコミュニケーションを増やす

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後向きな話題と前向きな話題、どっちが多い?の記事にあるグラフです。

こグラフはイメージなんですが、結構使えるとおもいます。

チームメンバー間や家族間で意識することをオススメします。

1日の感情が全体的にポジティブだと

創造性が50%向上するという研究結果もあります。

やり方は、ポジティブなコミュニケーションが増える

環境づくりをするんですね。仕組みづくりです。

それと同時にポジティブなコミュニケーションになる

コミュニケーション技法を使うんです。

仕事の場合は、

コミュニケーション技法だけでなく、

環境づくり・仕組みづくりが大事になってくるんですね。

セラピーやカウンセリングの場合は、

環境が1室の中で1対1だったりとほぼ一定なので、

コミュニケーション技法の比重が高くなります。

環境づくり・仕組みづくりの一つが解決志向の振り返りです。

ぜひおためしあれ。

🙏

今年も1ヶ月。メンバーに感謝。

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みなさま、おつかれさまです。

早いですねえ。今週から12月に突入です。

今年もぼくらのチームなりに頑張ってきました。

良い時もあれば悪い時もあった。

苦しい時もあれば嬉しい時もあった。

なんとか12月までやってきました。

ここまで一緒にがんばってくれたメンバーに感謝です。

ありがとう。

メンバーのみなさまのおかげで頑張ることができました。

時には、メンバーのみなさんにイラだつこともあります 笑

メンバーのみなさんもぼくの無茶振りに怒りを感じることもあるでしょう 大笑

でも、お互い決別することなく、

しっかり向き合い、

分かり合い続けながら乗り越え、

素晴らしい活動につなげることができました。

でも、来年も同じ時間が過ごせるとは限りません。

だれかがチームから外れたりするかもしれない。

だからこそ、その日その日、今この時を分かり合い、

1つずつ丁寧に過ごしていくことが、大切なんじゃないかと思います。

こうした想いを感じつつ、残り1ヶ月を大切に過ごそうと決意を新たにしました。

🏗️

組織の会話を活性化するカタチづくり

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今日ひさびさ記事を更新。

現場で奮闘しているビジネスマンに、ひとつでも多く記事を届けたいという想いで運営してるんですけど、行動がともなわずもどかしいと思うことも多いです。

自分ができることを1つずつやっていきたいと思います。

今日書いた記事は、組織の会話を活性化させるためのカタチづくりです。

後向きな話題と前向きな話題、どっちが多い?

小難しいことはなにもありません。

ぜひ実践してみてメンバーが活気づくのを味わっていただきたいです。

👦

甥っ子との語らい

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甥っ子は大学生。兄と弟。

大学生と話す機会がなかなかないから楽しい時間。

先日、二人と飲みに行きました。

目的は兄の生存確認 笑

一人暮らしで飯食ってるか、大学の卒業は大丈夫そうなのか

心配だったので会いました。

兄はちょっとしたネットビジネスをやっていて、

弟はバイトをがんばってます。

個性のまったく違う二人。

叔父として何ができるわけではないけど、

彼らの人生の一助になれたらうれしいと思う。

飯はちゃんと食えよ!

酒とたばこはほどほどにしろよ!

風呂入れよ!

また来年飲もう!

🚪

ひらくひと、とじるひと

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記事の更新が進まない。。

まとまった時間がほしい〜

とぼやきながら、報連相は気楽に書けるからいいなあ♪

では本題。

話しているとぼくがひらいていくひと。

話しているとぼくがとじていくひと。

コミュニケーションとってるとなんとなく感じる。

やっぱひらいていく方がぼくは気持ちがいいです。

できるだけ自分がひらいていくひとと話がしたい♪

はたして、ぼくは相手がひらいていくひとだろうか!?

✏️

ぼくらのことばは唯一無二

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解決志向は相手志向。

仕事で解決志向を使いながら行き着くところは、

人はやっぱ唯一無二だなあっておもう。

だから人が感じていることも唯一無二。

感じたことをつたえることばも唯一無二。

だけど、なにか一般論や他の人のことばを持ってきて

「あなたが言ってる言葉は特別じゃないよ。◯◯と同じだよ」

と言ってくる人がいる。

そういう人の言葉は無視しよう。

大丈夫。あなたのことばは唯一無二。

とても特別なことば。

とても大切なことば。

相手のことばも同じ。

自戒を込めて。ことばを大切に扱っていこう!

🌿

キモチはナマモノ

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ぼくのチームのメンバーは、むかし仲が悪かったんですね。

お互いしゃべらなかったです。

上司への報連相もなかったです。

でもコロナになって、リモートワークが始まって、

リモート朝会で毎朝顔を合わせて雑談や業務のことを

話す時間をとるようになって変わったんです。

お互いを知るようになって、お互いのことを考えるようになった

そしたら協力しあうことがでてきて、

成果を出せるようになってきたんです。

周囲からも「すっごい変わったよね!」と

ついこないだも褒められました。

でもね・・キモチはナマモノ。

毎日協力しあえるかっていったらそうじゃない。

平和な毎日はつづかないんです。

今日、あるメンバーがもう一人のメンバーに対して

「もういやだ!」とぼくに苦情を言ってきました。

相手が自分に嫉妬して強くあたるというのです。

これ、問題志向の姿勢だったら「どっちかが問題だ!」となります。

でも、ぼくの方針は解決志向。

だから悪者をつくらない。

組織風土をまもって、生産性高く仕事を進めるためには悪者をつくらない。

キモチをぶつけてきたら、キモチできく。

徹底的に相手志向にたって話をきく。

それで相手をわかろう。できるかぎりわかろうと努めよう。

ちょっとエネルギーが必要かもしれない。

「それってこういうこと言われてこんなキモチになったってこと?」

こうしてメンバーとぼくはわかりあっていく中で、

メンバーは自分なりの解決策をみつけていった。

「わたしも嫌なキモチになったって伝えないのも悪いのかな」

「きっとわたしがどう思ったかわかってないんだ」

「つぎはちゃんと言おう」

人のキモチは毎日ゆらゆら。

メンバーの関係性とか組織風土とか毎日変わる。

でもリーダーが解決志向で構えていれば、定位置にもどってくる。

うん、あしたから解決志向でいこう。

🎊

傘寿のお祝い

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親が80歳になりました。

というわけで蕎麦屋でお祝いする計画をたてています。

蕎麦屋か・・ちょっとしょぼいかな・・

と思いつつ、近いほうが体も楽だろうし

変わったとこよりは慣れたとこがいいということで

蕎麦屋に決定。

総勢10名くらいの参加。

一応長男だし、ぼくが先頭立ってやんなきゃないかな。

催しは妹におまかせ。

さて、そろそろお店の予約するかな。

☁️

マネージャーはメンバーのモヤモヤを取っ払おう!

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ハーバード大の研究で、悩みがあるとIQが下がる調査があります。

結構いろんなところで引用されてるみたい。

「何かが足りないという意識によって、その人はその事だけしか考えられなくなる」そうです。

問題を気にしていると他のことが見えなくなる、とも言えるかな。

自分の体験からもうなずけるものです。

メンバーは毎日いろんな状況に遭遇し、問題を抱えます。

背負っている荷物がだんだん重くなる・・

そのたびにIQが下がっているかもしれません。

ふだんならすぐに判断してできることも、できなくなっちゃう。

ぼくのグループは毎日朝会をやって、問題があれば話してもらい、荷下ろししてもらいます。

まるっと解決するわけではないけど、荷物が軽くなります。

時に、他のメンバーが少し荷物を持ってくれることもあります。

こうして、朝一番に重たい荷物を軽くして、各々の仕事へ向かいます。

今日も朝会をやりました。

みんな、今日も1日がんばれ。

また朝会で会おう。重たい荷物をおろしにもどっておいで😊

👤

一人ひとりを大切にする時代

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とある本に大量生産が人を大切にしない時代を生んだ、というようなことが書いてありました。

いっぱいつくると、代わりのものがあるから、1個1個を大切にしなくなる。

その発想が人に対しても向いてくる、ってことだったよう記憶してます。

人口が減ってる中で、これまで以上に一人ひとりを大切にしなきゃない時代になってる。

企業は、どうしても代わりのきかない人材なら外部から求めるでいい。

でも、内部で可能性を追求してからのはなしかなって思う。

だから、まずはいまの人材の可能性に目をむけよう。

あなたのそばにいる人には、可能性がある。

見ようとおもったら見えてきます。

触ろうとおもったら触れる。

ちゃんとそこに可能性はあります。

さあ、プラスの眼鏡でよ〜くみてみよう!

🏃

仲間となら遠くまで行ける

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同じ組織に仲間がいますよね。

ぼくのチームにもほぼ同階級のメンバーがふたりいます。

ふたりは同じチームの同僚であり仲間。だけど時々競争心がでるんですね。

それは、相手が昇格したら、自分は昇格しないと思ってるんです。

「最初から仲間じゃないよ、競争相手だよ」

それもいいでしょう。切磋琢磨っていう言葉もあるし。

ただ、パイを奪いあうのはやめましょう。

ふたりで消耗しちゃう。

パイは大きくするもの。

チームを盛り上げてチームの評価を高めてパイを大きくする。

仲間と一緒に協働すれば組織はもっと強く、もっと大きくなります。

そして大きくなったパイをみんなでおなかいっぱい食べましょう。

先日、昇格評価の結果が出ました。

ぼくのチームの同僚ふたりは晴れて一緒に昇格しました。

おめでとう。これからもチームを盛り上げてください♪

引き続きよろしく!

🚀

興味は自走のドライバー

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今日はメンバーの一人と一緒にセミナー受講。

表参道に迷子になりながら会場入り。

会場にはすでにメンバーが着座していました。

講演がはじまるとメンバーは熱心にメモをとる。

ぼくも負けじとメモをとる。

AI活用のセミナーなので知らないことも多いけど、

仕事に活用できるまなびがたくさんありそうだ。

休憩時間、メンバーは講演者と名刺交換して質問してた。

あー、興味があるとこんなに前のめりなんだなあ。

AIに関わるテーマを担当してもらって本当によかった。

というか、AIが関わるように仕事のテーマをつくったんですけど。

管理職のみなさま、まずはメンバーの興味を知って興味のある仕事をつくってあげてください。

もちろん会社の戦略を実現する範囲でね。

メンバーは生き生きと自由に泳ぎだしますよ。

💡

自信のあるなし

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娘が今週試験なんです。父として一応おしえたりしてサポートしてます。

「わたしって自信もてるとテストできるんだよね。絵もそう。自信もってかけるとうまく描けるし」

そうなんだあ。自信かあ。たしかに自信あるときは落ち着いてできたり、記憶を呼び起こしやすくなったりした経験が多いなあ。

逆に悩みごとがあるとIQが下がるというデータもあるようです。

昨夜は数学を教えていたんですけど、やってるうちに

「あ、なんかモヤモヤしてたけど減ってきた」

自信がつくまではいかなくても不安は減ってきたみたい。

3くらいIQ上がったんじゃないかな。

あと数日。がんばれ!

🌺

自然とやってのける大人になりたい

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先日、栃木に行く用事があって浅草からの特急待ちしてたんですね。タリーズがあったんでコーヒーでも買おうと思ったら6人並んでたんです。

「こりゃギリギリになるなあ」

なんて独りごと言いながら、ちょい焦ってたんです。そしたら前の方が

「わたし、急がないからどうぞ」

って言ってくれたんですね。ぼくは

「いや、大丈夫です」

って言いつつ、

「あ、どうもありがとうございます。たすかります」

と言って前をゆずってもらったんです。

なんか恥ずかしい気分になったんですけど、同時にその女性の自然な声かけに心打たれてしまいました。ホント自然だったんです。

70歳くらいの女性でした。笑顔も素敵な方でした。自分もあーいう大人になりたい。もうおじさんですけど。まだ間に合うかな笑

📡

解決志向はデンパして周囲の可能性もひらく

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これはよく言われることです。人を褒めれば、褒められた人は他の人を褒める。

自分にしてもらって良かったことを、他の人にもしてあげたいと思うんでしょうかね。

今日、メンバーの一人がこんな電話をかけてきました。

メンバー:「シンイチロウさん(上司のぼくのこと。実際は苗字で呼んでる)、この製品のことで私のこと褒めてくれましたけど、これは取引先の○○さんが忙しい中で一生懸命、頑張ってつくってくれたんですよ!」

あ〜、彼のことか。なんでまた彼のことを話し出したんだろう??

メンバー:「当時、良い製品をつくりたいと思って結構無理なことをお願いしてました。でも彼は文句も言わずに何度も修正してくれました。私も申し訳ないとおもったんですけど、仕方なかったです。」

そういうことか。確かのこの製品つくるにはトライ&エラーの繰り返しがあったはず。それを嫌がらずに取引先の○○さんは引き受けてくれたんだな。

で、このメンバーは何が言いたいんだろう?

メンバー:「私はシンイチロウさんから褒められると、つらいときでも乗り越えられるんですよ。シンイチロウさんはそれをわかって私たちに情緒的なフォローしてくれるじゃないですか。取引先の人も一緒なんですよ。褒めてくれたらモチベーションあがるんですよ。私から言うよりシンイチロウさんから言ってくれたほうが効果あるからお願いできませんか?」

おいおい、自分で言ってくれよ、と思いつつ引き受けました。このメンバーの取引先の人を労ってあげたいという気持ちがうれしかったですね。

そして、この件でも解決志向がデンパしていく様子を目の当たりにしました。

先日も違うメンバーから同じような話がありました。海外のメンバーのモチベーションが下がっているから何とかしたいと。自分がやってるプロジェクトに入れて活躍するチャンスを与えたいと。

解決志向はウチ側からソト側へあふれるように流れていくんですね。ぼくらの組織を解決志向で運営すると、周囲の可能性を伸ばすことに一役買うことにつながるんですね。

そして、そのソト側へと広がっていく。ぼくら一人ひとりの可能性がひらいていくイメージが湧いてきます。

シンイチロウさんから

🫂

キモチを受けとめる

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先日、あるメンバーから電話がきてこう言われました。

「前回トラブルがあったので、A社からB社へ変更したいんです」

怒っている様子。ぼくはもっと事情を理解したいからもう少し説明して欲しいと頼みました。

「それってわたしの意見に反対ってことですか?」

ん?まだぼくの意見を言ってないんだけどな。このメンバーはよくあるんですね。キモチが先走って背景をすっ飛ばして結論を話します。

「あのさ、まだ話が分かってないのでもう少し教えてくれませんか」

これでようやくこのメンバーは背景を話してくれました。

「うんうん、そっかあ。それじゃあA社からB社へ変更したいキモチにもなるね」

こう言うと、分かってもらえてよかったと言って、落ち着いてきたんです。ここからちゃんとした話し合いになりました。

結局、関係者あつまって課題共有し、どうしたらいいか話しあおうということで終わりました。

キモチを聞く。ん〜大事だね。

🤫

人前で褒めないでください

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今日、うちのメンバーがこんなことを言ってきたんです。

なぜかっていうと、ある人から嫉妬されて強く当たられるからだそうです。当たられるほうは困りますよね。でも嫉妬…人間だもの。誰しもあるよね。

組織ではいろんな人が働いてますから、1対1では良いことであっても、組織内の相互作用で意図せず良くないことにもなりえます。

こうしたことも考慮しつつ、解決志向で今日も行く。

👥

メンバー同士が協力し合う姿はいいなあ

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あるメンバーが参考資料が欲しいと他のメンバーにチャットでリクエストしたんです。

リクエスト先のメンバーは週末から旅行に行くので忙しいんです。

だから、「もしかしたら資料来ないかもなあ」って思いながら様子をみてました。

そしたら数分後にチャットに資料が張り付いたんですね。

それだけ。それだけなんだけど、とてもうれしい瞬間です。

人が協力しあう姿は美しく感動しますねえ。

組織で働くというのは、こういう瞬間にたくさん出会えるからいいねえ♪

☀️

小さくていい、ちょっと先の、明るいみらいをつくろう

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月に1回、ランチ会をやってるんですね。ランチにしてはまあまあのお金が会社から出るので、豪華なランチを楽しめます。

メンバーは月1回のランチを楽しみにしてるんです。在宅が増えた中、出社してのランチになるんだけどね、ワクワクしながら出社するんです。

みんなでお店まで歩いて、おいしい食事をしながら、

「このうなぎ美味しいね!さすが老舗だね!」

なんて会話するんです。

「次回のランチどうする〜?」

まだ食べてる途中なのに次回のランチについて話したり。

美味しい食事を中心に話ははずみます♪

一方で、ランチ予算を使わない組織もあります。

「仕事で一緒なのにランチまで一緒なんて疲れる」

「みんなで揃ってランチなんかしてたら業務時間が大幅に減ってしまう」

言葉の端々にこんなニュアンスを感じます。

実はぼくのグループでも最初ランチに消極的な人がいました。

でもね、美味しい食事はみんなを笑顔にしちゃうんですね。

ただ一緒にいくだけじゃつまらないに決まってます。

ちゃんと美味しい食事を準備しないとね。

次回はお肉、楽しみ♪

🔭

やっぱり視野は広いほうがいい

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2ヶ月前まで近隣の図書館に通ってて、「ここが日本一の図書館だ!」なんて思いながら通ってた。PCが使える部屋があって、1回の登録で3時間もつかえるんだよね。家からも近いし、「もう最高ー」なんて絶賛してた。

灯台下暗しとはこのこと。隣駅にもっとすんばらしい図書館を発見。PCが使える部屋は1回2時間の登録だけど、机がめちゃ広い♪静かだし空調も適温。なんか来館者のマナーもよく感じるんだよね。

しかも、なんと夜の21時半まで開館なんです!働く人に優しい図書館。

ここ2ヶ月は隣駅の図書館をもっぱら活用してます。コレも図書館で執筆中。

もっと早くみつけていれば・・。ま、いっか。これから使い倒すぞー!

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🔸 このブログで実現したいこと

ミッション・ビジョン・バリュー

このブログは、チームメンバーを大切にしたい働く人が「可能性をひらく組織」をつくっていくための学びと実践の場です。なにか組織体があるわけではなく、この誌上で各々が推進していくプロジェクトです。あるものをつなぐプロジェクトと呼んでいます。

ぼくらには様々な制約があります。人・モノ・カネ・時間などの資源は限られています。それでも解決へ向かって前進していけるように、小さな可能性に目を向けて、その可能性を大切にして、大きくひらいていけるように誌上から応援していきます。この活動を「あるものをつなぐプロジェクト」と呼んでいます。

あるものをつなぐプロジェクトにはスローガンがあります。2005年に当時90歳を超えるカウンセラーの先輩から頂いた言葉です。

互いの違いを大切にするとき、みんなの心は一つになる」

ぼくの心に深く根付き、働く道標であり、生きていく指針になっています。

以下はぼくが実現したいMission・Vision・Valueです。

Mission(ミッション

みんなの独自性の芽が開き、お互いの違いを大切にして共創する組織や社会をつくることに貢献する。

Vision(ビジョン)

どのような環境・企業・組織・人員だとしても、前進できる小さな可能性を信じて前向きに行動する人々や組織が増えていく。

Value(バリュー)

組織に属して人と関わりながら物事を進める中で、顕在化している可能性を使ったり、または潜在的な可能性を見つけて、その可能性をひらいて目標達成につなげる解決志向の働き方(視点・思考・感情・コミュニケーション手法・仕組み)を提供していく。